井中蛙の映画感想20! 2021/03/09(火)【シン・エヴァンゲリオン劇場版】(※ネタバレ注意)

 「休日に必ず一本映画を見て、感想を書き殴る」という試みを今年から始めました。土日予定があって観られなかったり、平日に観ることもありますがご愛嬌。ネタバレは有ったり無かったりするので閲覧時はご注意を。

【シン・エヴァンゲリオン劇場版】
 鑑賞日:2021/03/09(火)
 視聴方法:劇場

 絶対ネタバレをカットして観たほうがいいな、と思い、予告編以外の事前情報はほぼほぼ仕入れずに鑑賞。(事前公開の冒頭映像も見ずに行きました)
 公開直後からあらゆるネット媒体で感想が目に飛び込んできて、不意なネタバレに怯える日々が続く予感がしたので、早々に不安を解消したく公開2日目の仕事帰りに吶喊。(たまたま退勤後に寄れる駅に20時以降に上映してる劇場があった。)

新劇場版は昨年末からアマプラで復習してましたが、旧TV版も含めてシリーズに終止符を打ちに来る内容でしたね。
 正直今までのエヴァらしい投げっぱなしエンドも全然ありうると覚悟していたので、ちゃんと終わった!というのが正直な感想。
 (逆に言うと「ちゃんと終わる」という情報そのものがネタバレになるという)

 感想・考察はもういろんな人が語りまくってますが、個人的にはQの鬱憤を晴らすが如く、キャラクター同士が本音をぶつけ合うコミュニケーションで物語を進めていく流れが心地よかったです。大団円に向けての必須イベントであるゲンドウとの対話をやってくれたのは満足。
 あと、トウジ・ケンスケの聖人君子的な底抜けの優しさにはマジで感動した。シンジ君の「なんでみんな優しいんだよ!」のくだりは一瞬泣きかけました。

https://www.evangelion.co.jp/final.html

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