カナダワーホリ🇨🇦日本から持って行って海外生活を支えてくれたものたち
今回はカナダ(バンクーバー)でワーホリしたときに、「日本から持ってきて良かった…!」と思ったものがいくつかあったのでご紹介します。
1.慣れ親しんだ日本の調味料
日本から持って行った調味料はいくつかあって、その中でも
・ほんだし
・地元の醤油
は本当に持って行って大正解でした。
味にこだわらなければ現地のスーパーで安いものは安いし、味を求めるならば日本の食品を扱うお店でも買えるのですが、そこで買うとたっっっかい…!
特に私は九州の出身なので九州の甘めの醤油がいい!というこだわりから日本から地元の醤油を持ち込みました。
スーパーで割引のお寿司を買って地元の醤油をつけて食べたときは号泣寸前でした。
2.フリーズドライ味噌汁
日本の味が恋しくなったときに何度も救われました。
パッキングのとき、大きいパッケージのままキャリーケースに入れるとかなり嵩張って場所をとってしまいます。パッケージから出してしまってバラにしてから布ものの間に挟んで。フリーズドライなので中身は潰れてしまっても大丈夫!
私は自分でも用意してましたが、渡航前に友達が選別にくれて嬉しかったのを覚えてます。
今後海外渡航する人がいたら選別としてフリーズドライ味噌汁を贈ろうかな!
3.ヨガマット
ホームステイ先やシェアハウスでストレッチやヨガをしたかったので渡航前にAmazonで購入しました。
キャリーケースに入れたかったので薄くて折りたためるタイプを選びました。
4mmなので買うときはかなり薄いかな?と悩みましたが、軽いストレッチや簡単なヨガをするには問題なかったです!
そして簡単に畳めて壁に立てかけて置けて部屋の中で邪魔にならないので帰国した今も使い続けてます。
4.ひとりでできる趣味
私は渡航前からなんとなく棒針編みを始めていたので、カナダへ渡るとき。に棒針編みとかぎ編み針のセット、毛糸をいくつか持っていきました。(完全初心者だったのでほとんど100均)
語学学校に通い始めてなかなか友達ができず遊ぶ相手がいなかったとき、家の中でちょっと暇していたとき、気持ちが沈んだとき、ひたすら小物を作ったり帽子を作ったりしていました。
時々おうち以外の場所で編むこともあって、カフェで珈琲を飲みながら編むとちょっとした贅沢を感じることができたし、晴れの日に公園のベンチで編むと気持ちがスッキリしました。
なにより編み物をしている間は編むことに没頭できて異国での孤独を和らげることができたんですよね…
こちらのストアで何回か毛糸を買いました。お店の人がとても親切で在庫がないときは取り寄せもしてくれるそう。
メトロタウンのダイソーにも毛糸は売っているけど時期が過ぎていたのか可愛い色が残ってなかった…
他にはスカイトレイン(バンクーバーの電車)で遠出してソロハイキングにも出かけていました。
バンクーバーは景色が綺麗な初心者にも優しいハイキングコースがたくさんあるのでハイキングはとてもおすすめです!
ただ、温かい季節になると熊に遭遇する危険があるとのことなので、人の多いハイキングコースを選び、熊に関する情報を事前にチェックしておくようにしましょう。
以上が私が個人的にワーホリに持って行って良かったものでした。私の趣味に偏ったものになってますが、何が必要なのかは人によってさまざまだと思います。
私の場合は、食べることが大好きで食にメンタルを支えられている分、味に困ることがないよう人よりも調味料類を多く持ち込んでましたし、
趣味に関しては、初対面の人になかなかオープンになれない性格もあって最初はかなり友達作りに苦労して仲のいい友達ができるまではひとりで過ごす時間がかなりしんどく感じたので、ひとりでも楽しめる術を身につけていて本当に良かったです。
生活に欠かせない衣類、日用品などもそうですが、自分の性格や生活スタイルに合う形で、自分の生活を豊かにしてくれるものや心地よくしてくれるものを考えてみて持って行くと、ちょっとした心の支えになってくれると思います。
これからワーホリを検討している方、ワーホリに向けて準備している方の参考になれれば嬉しいです。
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