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自分を鍛え続けていれば!!

虐待(DV)を経験した人の  人間関係再構築相談室

稲垣美和です☆

自己肯定感とは『ダメなポンコツな自分もOK』『自分は結構いけてるよね〜〜』なんて思えることです。

自己肯定感って外国の人と比べ日本人は、とても低いのです。

海外留学をした男性は外国の人の自己肯定感の高さに圧倒されてホームシックにかかってしまったそうです。

男性は心の底で『明らかに自己肯定感が低い方が忍耐力を身につけられ努力をしているから、いずれ、この先あいつらより優秀な自分になれる!!』と思っていたそうです。

『今は負け犬だけど、お前らみていろよ!俺だって』と右手を力強く拳にして下唇を噛みしめ自己肯定感が低いまま耐え凌ぎながら、やり過ごしてきたそうです。

常に自分は『ダメな人間』と何をしても自分を受け入れてあげることができず、人の見えない所で独り悔し涙を流して努力を続けていたそうです。

自己肯定感が低い状態のまま、自分を鍛え続けていれば親からも周りからも認められ、最終的に自分自身を認められる人になれると疑うことも一切なかったそうです。

そうなると『いつまでも自分を愛することができない』となってしまいます。

自己肯定感が高くなるには辛抱つよく、努力して周りの評価を得られることで自己肯定感が高くなるに違いないと確信していたのに親や周りに合わせ楽しいフリをしてたり、努力をしても何1つ認められることがない、、、。

この状態が続くと何をしても中途半端になって何も成し遂げることができない自分を作り出してしまうのです。

『なにをやってもうまくいかない』『好きなことをみつけても飽きてしまう』といった中途半端な人生を生きてきていたのだと、、、。

この男性も同じように

☆自己肯定感が低い人はこんな人

・自信はないのにプライドが高いから大きくみせ、偽った自分をみせる。

・自分は汚いダメな人、醜い価値がないと心の奥底で思っているはずなのに『周りの人から自分はどう思われていろだろうか?』と常に気にしている。

・『あの人仕事できない人』『バカな人、無能でダメな人』『 格好悪い人』という言葉が聞こえると『俺のことだ!私のことだ!』とお先真っ暗になって落ち込んでしまう。

・人を批判するけど人に注意をされたり、批判されるといつもでも言われた言葉が残ってしまって『あいつ!なんであんなことを言ったのだろう』といつまでも深く考えてしまう。

*自己肯定感が低いと本当は自分はダメで醜いから人なのに、心の底では『自分は尊敬される自分なんだ』『自分はすごい人だ』と思われ認められてくて人にこんなことをしてしまいます。

認められたくて人にアドバイスをしたりお世話を焼いてしまいます。

その引き伸ばしで人から認められるために、どの場も自分は誰よりも気配りができていると周りにいい人の役回りをしてしまいます。

気配りができない、これが出来てないと人の欠点が目につき相手を批判してしまいます。『なんで!気配りができないんだ』と怒って批判してしまいます。

後になって、、、『あれだけ心配りや気配りをしているのに、誰もわかってくれないんだ』と自分だけが損したように思うのが特徴です。

ですが、実際のところ、、、。自己肯定感が高い人は批判もしない、悪口も言わないものです。

皮肉なことに自己否定をするほど自己肯定感が低くなります。

変われない自分を作り上げてしまいます。

自己否定をしないための考え方のパターンは過去のネガティブな出来事をひっぱりだして何度も立証することです。

『学校のあの先生は、なぜ?みんな同じ遊びをしていたのに自分だけに怒るんだ』と急に先生に対する怒りの感情が起こることがあります。

『俺は先生から目立つ要素があるからダメなんだ!』と無意識のうちに自分をダメ出しをしているのです。

そこで1つ自己否定を止めるコツがあります。

☆この小さなつまずき体験が、ますます自己肯定感を低くしているのだろうと気づくことが大切です。


努力、血の汗を流し忍耐強く頑張った、、、落ちにくい自己肯定感の上げ方ご相談承ります。

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stand・fm 🎀オトナ女子🎀8月2日放送分 (万能感を手放す=腸)↓


7月28日stand・fm オトナ女子 (生きずらさの解放)↑

●自己肯定感不足の状態

・素のまま、ありのままの自分を肯定できない(信念)

・本当の自分を出したら嫌われてしまう、自分を否定する相手を許せない。(思考)

・本音が言えず『誰も気持ちをわかってくれない』と思うと苦しくて現実逃避してしまう。自分の価値を下げる相手に攻撃的になってしまう。(行動)

・苦しさを紛らわそうとモノや人へと依存してしまう、安定した人間関係を構築できず孤立してしまう。(結果=原因)

●自己肯定感が高い状態

・人は誰も生まれ持つ才能や環境のもと全力で生きることができる(信念)

・自分と異なる意見も肯定することができる、過去の自分に『その時は仕方なかった』と自分を肯定することができる(思考)

・人に差別化をすることなく誰に対してもオープンに話を聞くことができる『自分を好きななる』ための依存的な行動が減少する。(行動)

・安心した人間関係を構築され、本音を言う相手が増えていく、素のまま、ありのままの自分を肯定する気持ちを育むことができる。(結果)

自己肯定感が高まると負のスパイラルから抜け出せます。

人間関係、仕事のアイディアなど、ご相談承ります。

今日もnoteを読んでくださって、ありがとうございます。

7月28日stand・fm オトナ女子 (生きずらさの解放)

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心の傷を治療することで、本人のコミュニケーションの取り方は自然と変わってきます。
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そこで更にコミュニケーションスキルを学ぶことで、対人関係が更にスムーズになり、仕事でもそれが生かせるようになるのです。


心の傷は、どんな人にもあります。
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