見出し画像

やる前から行動に意味を持たせようとしすぎない。

何かを始める前に行動の意味や価値を決めるのはナンセンスだと思っています。やっていく中での失敗や発見にこそ、その人の学びの価値があるので。そしてもちろん、その学びは人によって違います。

だからこそ、共通化された意味や価値を求めて、必要以上に事前協議するのはナンセンスで。

「やる前から行動に意味を持たせようとしすぎる」はけっこう誰もが陥りやすい罠です。特に初めてのことを取り組むときは。

この罠は誘惑されがちですが、そこに価値はほぼないし、事前協議で得た意味はほぼ幻想なので、なるべく早くデトックスした方がいい。と思っています。

まず決めるのは方向だけでいい。方向を決めたら歩く。それが大切で。ぼくたちは学ぶために歩くので。

歩きながら学べることは無数にあります。その中から、自分にとって大切な価値あることが見つかっていくはずです。そこにこそ意味がある。
「歩く→学ぶ→価値を見つける→意味を知る」の順です。逆からやらない。順番大事。

自分はいつでも、どこでも、誰からでも学べるのだと実感できたら、これは強いです。

同じようなことを書いた記憶があるな…と思ったら、『歩きながら成長するから、遠くまで行ける』というnoteでした。そういうことだと思います。ぼくはいつも同じこと何回も考えています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?