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Web制作/Web活用支援のこと

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Web/Web活用支援について考えたこと、学んだことをストックしていきます。
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2020年5月の記事一覧

心の師匠とビリー・ワイルダー

ぼくには一方的な心の師匠が何人かいます。 Web制作への意識を開かせてくれた師匠は生田昌弘さん(キノトロープ代表取締役社長) 採用の師匠は杉浦二郎さん(モザイクワークス代表) SNSの師匠は飯高悠太さん(ホットリンク執行役員CMO) そして、運用の心の師匠はこの中尾豊さん(PROPO代表取締役)なのです。 中尾さんが否定してもだめです。笑 運用の師匠、中尾さんが「通販事業者、今からやろうとしている人、必ず読んでね」と記事を紹介しています。 ぼくの周りの個人事業主で「シ

個人事業主の方のWebサイトは「今の自分の集客力はどれくらいか?」で規模や設計を考えることが大切です。

個人事業主の友人から「Webサイトを作るにあたってちょっと相談したい」と電話をもらいました。 ぼくの務めるWeb制作会社は法人を対象にしているので、個人事業主の方のWebサイトにはあまり縁がありませんが、時おりこんな風に相談を受けることがあります。 個人事業主の友人から電話 ・コロナの補助金を活用したい ・Webサイト制作が条件 ・ショッピングサイトは作りたいと思う ・立派なショッピングサイトは必要? 稲田の返事 ・ショッピングサイトはよいこと ・大切なのは制作より運用

「何を言うかではなく、誰が言ったかが重要」を愛媛の無農薬レモンで実感する。

美味しくて居心地のいい長野市門前のイタリアンレストランさんがFacebookで「愛媛の無農薬レモンいかがですか?」と呼びかけ。 お店で取引している愛媛県今治市大三島のレモン農家さんが、収穫期なのにコロナの影響で困っているそう。 (今は受付は一旦終了になっています) 「1キロお願いします」「3キロお願いします」と多くの人からの投稿で賑わうFacebookのコメント欄。 もちろんぼくも五キロお願いしました。 だって、あの美味しいお店が使っているレモン。美味しくないわけがない

今後、問われることは「伝える力」の大きさではなく、「伝わる力」をどれだけ持っているか。

検察庁法改正案について、「分かってない」「そうじゃない」といったツイートがたまに見られますが、その真偽は置いておいて、一般論として「分かってない=ダメ」という価値観は是正したいと思います。特に政策において。 分かっていないのが分かったのなら、分かってもらう機会です。 もし本当に「分かっていない」声が多いのであれば、行政側に必要なことは「より分かってもらうための取り組み」です。 「伝える」だけでは足りません。 「伝わる」ために何をするか。 「分かってない=ダメ」の価値観