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正規料金でも高く感じる!?信州でおトクに温泉に入るクーポンとは!?

どうも、週末になると家族で温泉に出かけている伊奈香澄です。

だんだん秋が深まってきた信州。朝6:30頃に、会社へ行くときの気温が5℃なんて日もあります。標高の高い山は何度か冠雪。冬がすぐそこまで来ている、と感じさせられます。

このような時期にありがたく思うのが信州の温泉。数百円で心も体もポッカポカになる温泉。安いですよね?

しかし、ちょっと待ってください!安い温泉にさらに安く入る方法があるのです。

この記事では信州の温泉におトクに入れるクーポン「物味湯産手形」を紹介します。物味湯産手形を使えば、浮いたお金で蕎麦やおやきが食べられたり、信州のクラフトビールやワインが飲めたり、うれしいチョい足しができるのです!

物味湯産手形とは?

物味湯産手形とは信州の温泉におトクに入れるクーポン。対象となる40か所の温泉施設のうち、12か所を自分で選んで入ります。
対象施設の範囲は北から南まで広く、きっとあなたのお気に入りのエリアにもあります。
入浴以外にも食事やおみやげの割引など、とにかくおトクなのです。

とーってもおトクな物味湯産手形のお値段はなんと1,870円(2022年現在の税込み価格、以下同様)。デジタル版は同じ内容で1,650円とさらにおトクです。

「信州に住んでいる人はいいかもしれないけど、旅行で行って12か所も温泉に入らないよ!」
……という方のために、対象施設が少ない(もちろんお値段も安い)「Light」や、
「旅行で行ったときに、そんなに広い範囲を移動できないよ!」
……という方のために、エリアが限定された(もちろんお値段も安い)「Area」もあります。

信州に住んでいる方や信州に遊びに来る方。とにかく信州の温泉を満喫したい方にとっておきのクーポンなのです

ただし、一冊の物味湯産手形で同じ温泉施設に2度以上入ることはできませんので、注意が必要です。(1人で2冊以上の購入は可能)
また、2022年度版の有効期限は2023年3月31日です。

伊奈香澄が物味湯産手形を使って入った、オススメの温泉3選!

何を隠そう、伊奈香澄も物味湯産手形ユーザーです。ユーザー歴は2年目!まだまだひよっこですが、毎週末温泉に行っているので経験は豊富(笑)

そんな伊奈香澄が実際に入った温泉の中から、オススメの3か所を紹介いたします!

だたし、物味湯産手形の対象施設の一部は毎年変わります。あくまでも2022年10月現在の情報ですので、注意してください。

地域で最大級の露天風呂のある「地蔵温泉 十福の湯」


いきなり暖炉の写真ですみません!実はこれ、上田市にある「地蔵温泉 十福の湯」の休憩室なのです。
冬になると本当に火が灯され、暖炉として使用されます。

「温泉なのにオススメが暖炉なの?」
いいえ、そのようなことはありません!実はこの温泉の露天風呂は雄大。宿泊施設の温泉といわれても不思議でないほどですが、立派な(?)日帰り入浴施設なのです。

露天風呂の様子はHPでどうぞ↓(ルール、マナーの関係で浴室の写真は撮れません)

露天風呂で日常を忘れる。暖炉の火を見て落ち着く。そして、併設のレストランで信州グルメを堪能する、という贅沢な時間が過ごせるのです。

・入浴料(正規料金) 中学生以上:750円、小学生:400円(いずれも土日祝日)
・現在のクーポンの金額:1,870円
・残りのクーポンの金額:1,870円−750円=1,120円

ひろーい内湯と、隠れ家のような露天風呂が魅力の「黒部観光ホテル」

またまた、温泉の写真でなくてごめんなさい!
次に紹介するのは黒部観光ホテル。実は物味湯産手形の対象施設には、宿泊施設も含まれています。
冒頭のゆるキャラは黒部観光ホテルがある大町市の「おおまぴょん」。おみやげショップに行けば、ゆるーく出迎えてくれます。

しかし、この温泉施設の魅力はおおまぴょんだけではありません。
ぬくもりがあってひろーい湯船のある内湯がたまりません↓

お昼ごはん時やチェックイン(15:00)より前に入れば、貸切状態のときもあります。内湯のひろーい湯船、露天風呂の隠れ家のような湯船。
運がよければ、どちらもあなただけの空間となります。

・入浴料(正規料金) 中学生以上:850円、3歳〜小学生まで650円
・現在のクーポンの金額:1,120円
・残りのクーポンの金額:1,120円−850円=270円

すべてを忘れて温泉につかれる「山の宿 明治温泉」


最後に紹介するのは茅野市にある「山の宿 明治温泉」。冒頭の写真の滝(おしどり隠しの滝)が近くを流れる、本当に山に囲まれた温泉です。

温泉に着く直前の数百メートルの道は車が1台通るのがやっと。伊奈香澄はこの道でリスに遭遇しました。

鉄分を含んでいるため、温泉の色は見事な茶色。少しぬるめですが、長くつかっていると体の芯からポカポカしてきます↓

かつては湯治場(とうじば)であった明治温泉。名前の由来は明治時代の「明治」ではなく、「明らかに治る」からだそうです。

・入浴料(正規料金) 中学生以上:1,000円 小学生以下:500円(※)
・現在のクーポンの金額:270円
・残りのクーポンの金額:270円−1,000円=−730円
(※)2歳の香澄娘は無料で入れました。

最後に

今回は信州でおトクに温泉に入れる「物味湯産手形」を紹介しました。
紹介した3か所の温泉で既に元が取れるのに、あと9か所(合計12か所)も入れるのです!

1年のうち2度以上信州に来られる方にとっては、おトクなクーポンだと思います。その他、食事やおみやげの割引もあるので、ぜひ活用してみてください。

物味湯産手形の公式noteではさらに詳しい情報をゲットできます↓

伊奈香澄のブログでも物味湯産手形で入った温泉を紹介しています↓

ではまたのちほど。

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