聞き上手になるための秘訣by.ZARA
こんばんは。
社内アプリで、いい記事を見つけたのでこれは残しておこうと思いnoteを開きました。
今日は、ZARAの大元であるINDITEX社のコミュニケーション部からの記事を紹介します。
私自身、書くことは考えることだと思っていて、考えることが上手であれば話もスムーズにできるのではないかと思っています。
つまり、自分から発信する方に関しては自分なりの見解があるものの、聞くこと、受信する方に関しての見解がすっぽり抜けていたのです。
販売員をやっている以上、心得ておくべき事項です。(もう1年半続けているけれども)
これを機に、今日紹介するコツを頭に入れて、私と一緒に聞き上手を目指しましょう。
1.頭をクリーンにする
他に持っているデバイスや、物を一旦置いて、話を聞く体勢を作ります。
話を聞いている間は、集中して話に耳を傾けましょう。
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思ったよりも大変だと思います。
携帯を触っていなくとも、頭の中にどうでもいいことが浮かんできたりします。
しかし、意識すれば変わります。
極端な行動ですが、私は、本当に集中して話を聞くときは頭の中で発話者の言葉を繰り返しています。
または、話してくれたことを頭の中で図にしていたりします。
少し意識することで、話が終わった後も繰り返し同じことを言えるほどになっていたりします(笑)
2.最後まで待つ
相手の考えや気持ちに耳を傾けましょう。聞いている間は、相手を評価したり判断することは忘れましょう。
相手は話のプロではありません。最後まで聞いて、相手の言いたいことを汲み取りましょう。自分から投げかける質問も、より深いところを突けるようになります。
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話を最後まで聞くこと、結構できない人が多いのではと感じます。
少なくとも、私はよく話の途中に言葉を発してしまうことがあります。
相手の言いたいことに沿った割り込みだった場合は、盛り上がると思いますが、そうでなかったら?
私が相手なら、「いや違うし、この店員価値観合わんかも」と思うような。この後、話を最後まで聞いてから、私の言いたいことと合った相槌を打ってくれたとしても、信用できません。手のひら返しもいいとこです。
3.聞いているいるサインを!
「人に口がひとつ、耳がふたつあるのは、話すことの倍、聴くためである」
ギリシャの哲学者エピクテトスは、口を閉じてしっかり聴くという事が聞く秘訣だそう。
では、黙ったままどうするのか?
ここで、アクティブリスニングをします。
アクティブリスニングとは、目、ほほ笑み、仕草、声などで、話に興味を持っていると示すことです。
この考え方は、相手に対して自分が会話に参加しており、相手が話すことに関心があると知らせることを焦点に当てています。
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アクティブリスニングは、外を歩けばどこでも見るような気がします。
しかし、相手の反応にあったアクションをしているかと言われたらそうではないかも。
プラスアルファですが、相手の話すペースや表情に合わせた相槌の仕方を考えてみても良いかもしれません。
ゆっくり話す人には、ゆっくり相槌を打つ、とか。
4.間を持つこと
アクティブリスニングを練習していくと、いつ質問をすべきか、いつ黙っているべきかが分かってきます。
ここでいう質問は、自分の述べたいことではなく、相手の課題を解決するための質問を指します。
これを心得た上で、間を取ることで、話す前に考える時間が取れるのです。
少しの間を上手に使い、双方の会話をより良いものにしましょう。
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最後はハード。
1〜3をマスターしていない私には、想像できません。
しかし、相手から質問の答えが返ってきたあと、考えるのに時間を使っていることはしばしば。
おそらく、しっかり聞くことができれば、少しの間で、稚拙であれ何かしら返す言葉が見つかるのだと思います。
これはまた、実践してみて、Twitterでレポートでも書こうかなと思います。
話は変わりますが、INDITEX社の社内アプリの内容はとても充実しています。
インスパイアされる要素が散らばっているので、最近何かつまらないと思う人は、INDITEXで働いてみるべきだと思います(笑)
回し者ではありませんが、そのくらい、充実したアルバイト環境を提供してもらっています〜〜ありがとう、オルテガさん。
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