錬金術師の戦い 仮面ライダーVS仮面ライダー
この物語はフィクションです
前回の錬金術師、渡辺和也の物語は!
渡辺和也と石塚瑶季が本を汚染から守るビブリアウォッチとガーチャンコ!二人はビブリアウォッチと共に自分達の物語が描かれた本の中に入り、汚染の原因となるグリオンと戦い、撃破するのだった!
二人は様々な世界で仲間を作り、成長していく二人だった
ケミーヒット!エクストラ!
和也:この辺りなんだが?
瑶季:そうだね。でも、まだケミーが居たなんて
和也:もしかしたら101体目のケミーかもな
二人が辺りを見渡すと
瑶季:和也くん!あそこ!
和也:もしかして、無事だった人が居るのか!
二人が倒れてる人の近くに行くと
瑶季:かほりん!?
和也:おい!大丈夫か!
果歩:瑶季?和也さん?
瑶季:良かった~
果歩:そうだ!私爆発に巻き込まれて・・・それで
和也:大丈夫。俺達が居るから
果歩:和也さん。一体何が起こったか教えてくれます?
和也は果歩に今まで何が起こったのかを説明した
果歩:そんな事が・・・
瑶季:それで今、冥黒の扉を見張ってるの
果歩:!?
するとその時
果歩:嫌!やだ!
和也:かほりん!?
果歩:嫌だ!来ないで!嫌!
瑶季:かほりん!落ち着いて!
果歩はパニックに陥ってた
和也:かほりん!大丈夫!俺達が居る!だから、落ち着け!
すると、果歩は落ち着き気絶した
瑶季:どうしたんだろう?
和也:分からない。でも、かほりんを冥黒の扉には近づけない様にしよう
瑶季:そうだね
和也:(でも、何故かほりんだけ無事なんだ?それにあのケミーの反応は一体?)
果歩を見つけてから三週間が経った
瑶季:どう?慣れた?
果歩:うん。皆が居ないのは辛いけどケミー達や和也さんに瑶季が居るから、安心出来てる。だから、ありがとうね
瑶季:うん!
瑶季と果歩は握手をした
瑶季:やっぱり前から思ったけど、かほりんって手冷たいよね?もしかして冷え性?
果歩:ううん。違うよ
瑶季:そっか。もし寒かったら言ってね
果歩:うん!
和也:瑶季。そろそろ交代
瑶季:分かった
果歩:錬金術師って大変なんですね
和也:あぁ。でも、大変で辛いからこそ、知れた事もあるから
果歩:そうなんですね
瑶季:和也くん!冥黒の扉の近くにオーロラカーテンが!
和也:分かった。かほりんは此処に居ろ!
和也と瑶季はオーロラカーテンの所に向かった
果歩:ちょっと待って下さい!
冥黒の扉の近く
和也:一体何だ?
すると、オーロラカーテンから人が出てきた
瑶季:誰?
?:はじめまして。ガッチャード。ヴァルバラド
和也:俺達の名前を知ってる・・・お前。ハンドレッドか?
?:その通り、僕はハンドレッドのトコヤミ
果歩:誰!?
和也:かほりん!何で来た!
トコヤミ:うん?
果歩:!嫌!来ないで!
トコヤミ:そっか~予定変更~
和也は果歩を木陰に連れて行った
和也:此処に居ろ
瑶季:かほりんに近づけさせない!
トコヤミ:仕方ない。なら
トコヤミはディケイドライバーを出した
トコヤミ:変身
カメンライド!ディケイド!
トコヤミはディケイドに変身した
瑶季:変身した!?
和也:何で○○の力を!?
トコヤミ:この力は僕の力だ
和也:行くぞ。瑶季
瑶季:うん!
ガッチャーイグナイター!ターボオン!
ホッパー1!イグナイト!スチームライナー!イグナイト!
マッハウィール!イグナイト!ダイオーニ!イグナイト!
二人:変身!
ガッチャーンコ!ファイアー!
ガッチャーンコ!バースト!
スチームホッパー!アチー!
ヴァルバラド!
和也はファイアーガッチャード。瑶季はヴァルバラドに変身した
和也:行くぞ!
二人はトコヤミに向かって行った
トコヤミ:さて、まずは体を慣れさせるか
和也:お前!その力何処で手に入れた!
トコヤミ:君が飛ばされた世界で手に入れたのさ。森本茉莉の世界でね
和也:まさか!カードを取り込んだのか!?
トコヤミ:そういう事だ
アタックライド!スラッシュ!
トコヤミはライドブッカーで攻撃した
和也:くっ!
カスタムアップ!エンジェコプター!
瑶季:何か分からないけど、仮面ライダーの力を悪に利用するなんて許せない!
トコヤミ:なら、俺の力見せてやるよ
トコヤミはディケイドライバーを触れた。その時ディケイドライバーが戦国ドライバーに変化した
瑶季:ベルトが変わった!?
オレンジ!
ロックオン!ソイヤ!
オレンジアームズ!花道!オンステージ!
トコヤミは鎧武に変身した
瑶季:別の仮面ライダー!?
トコヤミ:ここからは僕のステージだ
トコヤミは大橙丸で瑶季を攻撃した
瑶季:うっ!だったら!
瑶季は空に飛んだ
レモンエナジー!
ロックオン!ソイヤ!ミックス
ジンバーレモン!ハハァ!
トコヤミはジンバーレモンになりソニックアローで瑶季を打ち落とした
瑶季:キャッ!
トコヤミ:フフッ
アッパレスケボー!アチー!
和也はガッチャートルネードでトコヤミに攻撃した
トコヤミ:くっ!
和也:これでどうだ!
アッパレスケボー!バーニングフィーバー!
和也は高速移動をしながらガッチャートルネードで何度も攻撃した
トコヤミ:くっ!なかなかやるね
シュー
和也:オーバーヒートか!
和也はガッチャーイグナイターを外した
トコヤミ:なら、今のうちに
今度はゴーストドライバーに変化し、アイコンをドライバーにセットした
ア~イ!バッチリミナ~!バッチリミナ~!
カイガン!オレ!
レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ!ゴースト!
トコヤミはゴーストになり、浮遊しながら和也に攻撃した
和也:くっ!
果歩:やだ!やだ!
和也:・・・仕方ない!
クロスホッパー!テンライナー!
ガッチャーオン!
ガッチャーンコ!
ガッチャ!ガッチャ!ガッチャ!プラチナガッチャード!
和也はプラチナガッチャードに変わった
和也:瑶季!時間を稼いでくれ!
瑶季:分かった!
カスタムアップ!オロチショベル!
トコヤミ:危ないねぇ
和也:かほりん。お前を安全な所に送る
ナインテイル!ユニゾン!
和也は次元の扉を出した
和也:早く入るんだ!
果歩:でも!
和也:大丈夫。向こうには頼れる日向坂の皆が居る。きっと皆がかほりんの事守ってくれる
和也は果歩を次元の扉に向かって押した
果歩:和也さん!
瑶季:キャッ!
和也:瑶季!うっ!
トコヤミ:君の狙いは何なのか教えて貰うよ!
トコヤミは和也の頭の中を見た
トコヤミ:なるほど・・・あの女を仮面ライダーが沢山居る世界に送ったのか。なら
トコヤミはカブトゼクターが着いたライダーベルトに変え、ハイパーゼクターを着けた
ハイパーキャストオフ!チェンジ!ハイパービートル!
トコヤミはカブトハイパーフォームに変わった
オールゼクター!コンバイン!マキシマムハイパーサイクロン!
和也:まだ次元の扉は閉まってない!
ミテミラー!ナンモナイト!ユニゾン!
和也は瑶季と次元の扉の前でマキシマムハイパーサイクロンを防いでいた
和也:くっ!
瑶季:和也くん!無茶しないで!
トコヤミ:消えろ!
和也:うわぁぁぁぁ!
瑶季:キャァァァァ!
和也と瑶季は変身解除され気絶をし、次元の扉の中に入った。そして、ライドケミーカードがばらまかれた
クロスウィザード:仕方ない!属性ごとに纏まれ!
クロスウィザードは魔法の力でケミーカードを属性ごとに纏めた
クロスウィザード:皆!あっちの世界で合流だ
そして、次元の渦に飲み込まれた
○○の世界
芽依:よし!無事に回収出来たな!
岸帆:○○さん。芽依さん。ありがとうございます
○○:気にしないでくれ
芽依:うん?何やあれ?
三人は空を見上げると次元の扉からいくつもの光が出たのを見た
ケミーヒット!ファンタスティックケミー!
ケミーヒット!コズミックケミー!
岸帆:ケミー!?
○○:どういう事だ!?
芽依:分からへんけど行ってみよう!
岸帆:(もしかして・・・和也くん?)
続く