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【島根県立大学】 SDGsのパイオニア、滋賀の実践を現地で学ぶ! SDGsレクチャー・交流会

こんにちは。インパクトラボの戸簾です。

7月5日に行われた、「びわ湖とSDGs -SDGsのパイオニア、滋賀の実践を現地で学ぶ!- 」のDAY0|SDGsレクチャー・交流会の様子をお伝えします。

DAY0では、対話を中心に自己紹介やSDGs・滋賀県について、そして滋賀県の大学生との交流を行いました。

びわ湖とSDGs-SDGsのパイオニア、滋賀の実践を現地で学ぶ!-
本目的は、島根県外の地域づくりの先進地を訪問し、現場から学びを得ることです。
滋賀県は全国に先駆けてSDGs(持続可能は開発目標)を県政に取り組むことを宣言しており、内閣府によって「SDGs未来都市」にも選定されています。加えて琵琶湖版SDGsであるMLGs(Mother Lake Goals)を策定するなど、国内のSDGsの実践のパイオニアといえます。
 そこでびわ湖SDGsツアーを実施し、訪問先では、NPOやまちづくり会社などで活躍するキーパーソンからのお話を聞いたりまちあるきを行います。

自己紹介

まずは、全員で自己紹介を行いました。名前・出身地・SDGsに興味を持ったきっかけ・今回の活動に対する意気込みを発表しました。参加者の多種多様なSDGsの関心事や興味のあることを知ることができ、参加者同士で新しい発見や学びを得ることができたように思います。

同じ大学に通っている学生ですが、考えていることや今回のプログラムに期待することなどが異なっており、熱い想いを聞くことができて嬉しかったです。

SDGsレクチャー

レクチャーでは、「滋賀県について」「滋賀県とSDGsについて」「びわ湖SDGsツアーについて」の3つの柱を立てて話を繰り広げました。

滋賀県に来るのが初めてという学生がほとんどということもあり、初めに滋賀県の立地や滋賀県の観光の強みなどを伝えました。
歴史的・文化的遺産や健康寿命を育む暮らしや食などの画像をスライドに添付し説明しました。写真の中には白髭神社や彦根城など写真もあり、ツアー当日も訪れることを伝えると、参加者に笑顔が溢れました。

滋賀県とSDGsではこれまでの取り組みを、知る・実践する・広める・繋がるの項目に分けて伝えました。その後、SDGsの認知度の変化や琵琶湖版SDGsであるMLGsについての説明を行い、滋賀県とSDGsの取り組みについて学びを得ていただきました。

また、びわ湖SDGsツアーの行程を発表し、5日間でびわ湖一周をすることを伝え、草津市にある琵琶湖博物館や近江八幡市にあるラ コリーナなど写真を用いて説明を行いました。訪れるところで学べることや5日間のテーマなど詳しく説明し、楽しみにしていただけるようその土地の魅力を伝えました。

交流会

DAY0の締めくくりとして、滋賀年の大学生と交流ができる場を設けました。本音で語りながら今回のプロジェクトの目標を一緒に考えました。

少人数のブレイクアウトルームにて交流をしたこともあり、盛り上がりながら会話のキャッチボールをすることができました。会話を進める中で、「今回のプロジェクトが楽しみです!」「環境のことについて深い学びを得たいです。」などの言葉をいただき、嬉しかったです。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。
当日は熱中症に気をつけ、楽しみながら様々な学びを得てもらえるよう、精一杯滋賀県をご案内しようと思います。

今後もプログラムについてインパクトラボのnoteでお届けしますので、是非チェックしてください!

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