【島根県立大学】びわ湖とSDGsツアーin近江八幡・彦根
こんにちは。
インパクトラボの戸簾です。
この記事では、8月1日から5日まで4泊5日で実施した、島根県立大学「びわ湖とSDGs -SDGsのパイオニア、滋賀の実践を現地で学ぶ-」のDAY3(近江八幡・彦根)の様子についてお伝えします。
近江八幡では、まち歩きとラ コリーナに行きました。彦根では、彦根城やその付近を散策しました。
近江八幡でのまち歩き
八幡山・八幡堀
はじめに、今回のコーディネーターである田口 真太郎さんの説明を受けながら、ロープウェイにて八幡山を登りました。町並みやびわ湖を上から観察し、町の作りや歴史について学びました。晴れていたこともあり、とてもきれいな景色を眺めることができました。
その後、八幡山の上から見た町を実際に歩きました。左義長まつりや日牟禮八幡宮、かわら、八幡堀など、様々な学びを得ていただきました。その中でも、島根県立大学の学生は、八幡堀は地元住民の力によって今の景観が維持され、守られてきたこと知り、驚きの表情を浮かべられていました。
お昼ごはんには、ヤポネシア食堂の方にお願いをし、湖魚を使った料理を提供して頂きました。学生たちは、「とてもおいしい!」と言ってもりもり食べてくれました。
ラ コリーナ
その後、ラ コリーナツアーに参加し、施設案内などをしていただきながらラ コリーナの魅力を堪能していただきました。また、ここでは「なぜラ コリーナには多くの観光客が集まってくるのか」というお題を出しました。ツアーやその後の自由行動にてそれぞれお答えを見つけていただきました。
最後には、振り返りワークショップを行い、お題に対する自分なりの考えを共有する時間を持ちました。意見の中に、「SNS映えする仕掛けがされている」「施設の作りや働いている人もお客様の立場に立って寄り添ってくれる」等様々な意見が出ました。
彦根付近で散策
彦根城・キャッスルロード
彦根城やその周辺を散策して頂き、彦根城についてや彦根の商店街であるキャッスルロードと近江八幡の商店街との比較等して頂き、地域の魅力を感じていただきました。
多賀大社の万灯祭
最後に、8/3日から始まった多賀大社の万灯祭に訪問し、滋賀県のお祭りを楽しんでいただきました。1万灯を超える提灯に明かりが灯され、圧倒されていた様子でした。
最後に
今回のDAY3では、三方良しについてや八幡堀についてなど、これまでの歴史から現在に至るまで、まち歩きを行いながら学びをしていただきました。参加学生たちも、多くの学びを得ることができたのではないかと思います。
また、午後には、彦根城や多賀大社の万灯祭など、滋賀県を存分に感じていただける時間になったのではないかと思います。
ぜひ、今回の学びを島根県に持って帰って頂き、滋賀県と島根県との違いなど新しい発見をしていただきたいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。草津・守山編や長浜・高島編もインパクトラボのnoteでお届けしておりますので、ぜひチェックしてください!
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