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令和4年度草津市新規採用職員研修「いま・ここで考えるわたしとSDGs」

こんにちは!
インパクトラボの那須です。

8月30日(火)9:00-11:30に草津市役所で草津市新規採用職員研修を実施しましたので、その様子を報告します。
過去にも草津市の新規採用職員研修を実施しており、今回は3度目の研修になります。

草津市役所8Fにある大会議室で毎年研修を行なっています

今回は、「いま・ここで考えるわたしとSDGs」をタイトルとして、SDGsを話題として、草津市役所の約30名の新規採用職員の皆さんが、同じタイミングで、研修を受ける機会を最大限に活用して、どのような想いで草津市に職員になったのかを改めて考えるきっかけを提供しました。

SDGsの講義は簡潔にし、対話を中心としたワークショップを多めにしました

SDGsは、2030年に解決するべき社会問題のゴールであることや、国連の全ての加盟国の合意のもとにできたなど、一般的なSDGsに関する話題提供から、草津市の基本構想にも「SDGs」と「協働」が大きなテーマになっているため、日々の業務をなかなか気づきにくいが、長期的な視点を意識してSDGsについて触れることで、少し高い視点(メタ視点)で普段の業務を意識して欲しいという期待を込めたメッセージを講師の上田から伝えました。

さらに、ワークショップでは、グループワークと個人ワークから全体共有を通して、「わたしとSDGs」について考える機会となりました。

グループのメンバーと深く対話する様子

参加者の方から、前職でも関わった、聞いたことがあったSDGsについて改めて考えるきっかけになったやなかなか抽象的であるSDGsをどのようにしたら、自分なら何ができるか考えてみようと思ったという意見もありました。一方で、公務員という職業柄、異動がつきもので自分がSDGsに貢献できると思っている政策や取組も3年で異動してしまうと、それは持続的ではないが、そのような時にどのように想いを引き継げるかなど率直な相談がありました。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございました。SDGsに関する取り組みや活動は、インパクトラボのnoteでお届けしておりますので、ぜひチェックしてください!

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