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第2回LAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMA サステナブル・プロジェクト

こんにちは。
インパクトラボの戸簾です。

この記事では、7月2日(土)に行われた第2回LAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMA の様子をご紹介します。

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当日は熱中症アラートが発令され、日中の最高気温は36度を記録しました。猛暑の影響により、朝の時点でコースの短縮という決断がされました。コースには水分補給ができる場や身体を冷やすためのシャワーを設置するなど十分な熱中症対策がされた上で大会が実施されました。

当日の様子

スタートを待つ選手の皆さん

レースが始まるまで、選手や運営、撮影チームなど今回の大会に関わっている全ての方が緊張と期待に包まれていたように感じました。放送で流れる音楽や選手の紹介を聞きながら、ベストなコンディションで大会に臨めるよう、各選手十分な準備をされていました。

最初のスイムがスタート

スタートの合図で勢いよく琵琶湖に飛び込む選手の姿は、とても美しく、トライアスロンの盛り上がる見どころの一つだと感じました。私は今大会で初めて出会ったトライアスロンの魅力を、全身で感じることができました。

スイムの次はバイク

スタートから20分経つと、トップ選手はスイムが終わり自転車に勢いよく乗って出発していました。予定時間よりも早いタイムでスイムが終わったことから、現場はざわつき、メディアも大急ぎで撮影を行なっていました。
その後も、トップ選手に続きどんどん他の選手も自転車に乗り込んで目の前を走っていきました。

琵琶湖に面した道を走る選手の皆さん

自転車のコースを周り切ると、自転車を置き、ランニングへと移っていきます。ランニングのスタート付近では、体を冷やすシャワーがあり、選手は水を浴びながらコースへ飛び出していきました。ラスト種目ということもあって、選手の目は鋭く、暑さに負けない勢いを感じました。

過酷なレースを終えた選手

ゴール付近では、これまで私たちが取材をしてきた協賛・協力企業や地元の方々が、帰ってくる選手を待っていました。次々にゴールをしていく選手たちは、タイムに関わらず達成感に満ちて、笑顔が溢れていました。ゴール後は、仲間を応援する選手や琵琶湖でクールダウンをする選手など様々な過ごし方をしておられました。

ゴールで選手を出迎える実行委員長の田中さん

トライアスロン大会を支えたひと

これまでインパクトラボでは、第2回LAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMA 開催に向けた協賛・協力企業の想いをnoteで発信してきました。

大会当日は、多くの方がゴールで選手を出迎えておられ、その中でもたねや・クラブハリエさんをはじめ地元の協力企業や地元農家さんが、バームクーヘンや冷たいきゅうりを手渡ししながら選手と交流されている様子がとても印象的でした。

取材させていただいたたねや・クラブハリエの小玉さん

また、ペットボトルを持っている選手に声をかけリサイクル回収機での改修を呼びかけていたセブンイレブンさんのブースもありました。ゴール直後の選手の皆さんが楽しんで体験されていました。

リサイクル回収機について説明する古賀さん

企業の方々だけではなく、ボランティアの皆さんも大会をサポートし盛り上げておられました。関わり方は様々だけれど選手だけでなく、選手が活躍する場を作っている一人一人が輝いておられ、これが大会のコンセプトである「全員主役」ということなのだと感じました。

選手と並走し応援し続けるボランティアの学生

本大会にて、トライアスロンの魅力を感じ、サステナブルへの共感を高めることができました。記事を読んで、少しでもトライアスロンやサステナブルについて興味関心を持っていただけると嬉しいです。


最後に

記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
第2回LAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMA の協賛企業の記事もインパクトラボのnoteやプロジェクトHPで公開しておりますので、ぜひご覧ください。

また、この記事の写真を提供してくださった株式会社COMARSが大会の様子をまとめたダイジェスト動画を制作・YouTubeにて公開されていますので、こちらもぜひご覧ください!

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