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電話で簡単にローマ字のつづりを伝える

仕事でお客様に電話をかけるとき
同僚に電話で要件を伝えるとき
市役所に問い合わせ電話をかけるとき

電話をかける場面でメールアドレスや名前のつづりをローマ字で伝える場面がありますよね。例えば『@icloud.com』を伝えるとき、一文字一文字「あっとまーく、あい、しー、える、おー、ゆー」・・・って伝えるの大変です💦発音などで間違って伝わることってあるあるなので、そんなときに使える便利なフォネティックコードを覚えておくと、小慣れた感のあるワンステップ上の電話をすることができます💡

ぜひ本記事を読んで「フォネティックコード」を知ってください。

1. フォネティックコードとは


お客様とのお電話でアルファベットの聞き取りミスを防ぐためのツールです。私がコールセンターの電話接客をしていた時に、お客様のメールアドレス、製品番号、予約コードをヒアリングする上で欠かせないツールでした。

何個か種類があるのでご紹介しますね💡

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英語話者(イングリッシュスピーカー)は日本語英語を使うと発音が違いすぎてわからないことがあるようで、彼らがよく知っている単語を使うようにしていました。アメリカ人、カナダ人は American Phonetic Alphabet と言うのを使っているみたいです。

2. よく似たアルファベット

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発音が似ているアルファベットには注意です!

「SとF」「MとN」「CとE」など・・・油断大敵です。

何度聞き返しても間違ってしまう時はあります。実際私は『S』と『F』の聞き間違いで、お客様にメールが届かなかったことがありました😅特に大惨事に至らずことなきを得たのですが、同僚は担当していたお客様とは全く違う第三者にメールが届いてしまってクレームに・・・なんてことも。フィネティックコードで丁寧に確認することが大事ですね。


3. 電話での伝え方

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では、実際に使ってみましょう!となっても、いきなり電話の相手に「今から確認のために復唱します。AppleのA、BrazilのB、ChinaのC・・・」と言い始めても、いきなりすぎて相手を混乱させてしまうので、ワンクッション添えてみるとスムーズに確認が始められます。

「では、今からメールアドレスの確認のため復唱します。英単語の頭文字を使って読み上げますので、違ったところがあれば教えてください。一文字目がAppleのA、次がBrazilのB、ChinaのC、DenmarkのD、EnglandのE・・・」

これを使い始めて劇的にミスも減りましたし、スムーズなので聞き間違いや聞き取れなかった時に何度も確認し直すことがないので、電話相手のストレス軽減=イライラの軽減にもなります。色んな言い方があると思いますので、良いものがあれば是非教えてほしいです!


4. まとめ

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電話は顔を合わせて表情を読んだり一緒に同じ資料を見たりすることが難しいので、何かと想像力を使ったり気を使ったりと頭は大忙しです😅特に声のトーンや話し方、電話の通信環境などで情報が伝えわりづらいことも多いです。誰のせいでもないのにイライラされたりなーんてことは避けたいので、ぜひこういったツールを活用してより電話へのストレスを減らしていきましょう!

ちなみに私の場合、「- 」真ん中のハイフン 「. 」ドット 「_」下棒 「/」スラッシュ と呼んでいました。伝われば良いんです!


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