相沢沙呼著『雨の降る日は学校に行かない』
中2女子のRSが、いつも持ち歩いているという1冊。著者の相沢沙呼は『medium 霊媒探偵城塚翡翠』で昨年のミステリ・ランキングで3冠を達成した、話題の作家ですが、そのずっと前から、彼女は相沢沙呼のこの短編集を愛読していました。何度も何度も、読み込んで来たのでしょう。素晴らしい書評です。ぜひ読んでみてください!
『雨の降る日は学校に行かない』 評者 RS
優しくて、大人しくて、その分迫害されやすい女の子。あなたの中学校の教室にきっといたそんな子を主人公に据えて書いた本が