錯覚は人間の宝であり AI時代超必須
錯覚って知ってますか?
外界の事物を、その客観的性質に相応しない形で知覚すること。その知覚。
この世のなか錯覚だらけであり、勘違いだらけである。
これまでデジタル化が進みありとあらゆることが、数字、音声、画像により正確にとらえられるようになり、物事を正しく判断できるようになってきた
と言いたい
でも、いくら正しく物事をとらえても、川勝知事のように、モラハラ発言する人はいるし、セクハラもパワハラもなくならない。
ハラスメントをしている人の中に、よかれと思ってやっている人もいたりして、客観的事実を積み上げても、ピント来ない人がいる。
残念ではある。
一方で勘違いや錯覚は夢を見させてくれたりもする。
テレビやドラマ、CMを見て、自分にもできそうと思えたり、感動したりするのは錯覚の効果、つまりは客観的事実は他人のできごとなのにじぶんのできごとのように感じてしまう、そしてそれに喜びや悲しみを感じてしまう錯覚である。
以下に世の中を間違ってとらえられるかが、実は人生の強みではないだろうか?
大谷くんのように二刀流がいないという事実に対して、じぶんならできるという、まだ誰もやったことないけど、自分の中に手応えがあり、それを実現する力である。
これからさらにAIで適切な情報をくれるが、それをどう歪曲して、錯覚して自分のできごとのようにとらえられるか、とても重要ポイントである。
錯覚を楽しむ動画を作ってみたので楽しんでみてください。
次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。