疲れた心と体にタッチケアを

先日、ＴＶで見たタッチケアの紹介です。

タッチケアとは、触れるケアで手足や背中、お腹を優しく撫でると
痛みや不安が和らげます。
これをする事でオキシトシンというホルモンが出てくるそうです。
このオキシトシンが最近、人への信頼感や共感に影響するものとわかってきたそうです。
ストレス、痛み、高血圧、美肌等に効果があります。
又徘徊をよくする認知症の方が、タッチケアをする事で落ち着いた事例もあります。
やり方としては、手から肩にかけてゆっくり撫で、次は肩から手に撫でていきます。次はお腹、胸、腰に手をじっくり当てます。そして太ももから足首まで撫で、また足首から太ももまでゆっくりゆっくり撫でていきます。
これを2.3回繰り返します。背中等自分でできない所はどなたかにしてもらって下さい。
二人でお互いにやってみるのもいいと思います。
ケアする方もケアされる方も効果があるそうです。
私も実際やってみましたが、気持ちが落ち着き、リラックスしました。
ＴＶを見ている時やお風呂に入った時にしています。
一度お試し下さいね。