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言語聴覚士はすごい!

言語聴覚士は言語や聴覚、音声、認知発達、摂食、嚥下に関わる障害に対して、訓練、指導を行う専門職です。略してST「Speech-Language-Hearing-Therapist」と呼ばれています。
私はこのSTさんと知り合ったのは、母が入院してしばらく食事が摂取できなかった時に、嚥下指導をしてくれました。
根気よく、細かい指導のお蔭で何とか食事ができるようになりました。
聞くところによると、言語聴覚士が国家資格になったのは、まだ日が浅く
理学療法士や作業療法士に比べて、人数がかなり少ないそうです。
大きな病院でも1,2名しかいないらしいです。
高齢者の死亡原因として誤嚥性肺炎が多く、高齢者の生活の質向上にも
このSTさんが大きな社会的役割があると痛感しました。

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