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【Rust】 Let's become Rustacean!

Rustacean になるために,有益だと思った情報源をまとめておきたい.

Rustの日本語ドキュメント/Japanese Docs for Rust

Panic!

公式ドキュメントの多くは,マニュアルのようなもので,困った時に参照するような感じがいいと思っている.

とてもこの分量をはじめから,最後まで読了しようなどとは思えない.
(人生が終わってしまう.)

まずは,Hello World だけでも読んでみて,環境構築だけ行ってみるのが良いと感じた.

Rust の最初のステップ

Microsoftが提供する Rust 教材.
最初に取り組むのに最適だと感じたのでメモ.
ここから始めよう.

そうはいっても,所々難しい.
特に,最後の CLI 開発は外部クレートを呼び出しまくって作り上げる感じ.
結局,アプリ開発などするには,多様な外部クレートの存在とその使い方を知るのが近道だと教えられた.

Comprehensive Rust

Google が提供しているRust のチュートリアルだそう.

rustlings

先ほどの Rust 公式ブックに乗っ取った演習を行うことができる.
特にリセットや,ヒント,ドキュメントの参照,自動コンパイル機能など演習をサポートする機能が充実している.
これらの演習を行いながら,公式ドキュメントブックの内容を理解するのがいいだろう.

ただ,これだけでは,基礎的な文章がなんとなくわかる感じだけで,身についた感が薄いと感じた.そこで,さらに以下の内容に取り組むのが良いと思った.

AtCoder Programming Guide for beginners

Pythonユーザーに向けた解説になっているが,Rust コンパイラが動くので,Rust での学習にも応用できる.

これらを Rust で組むのはメソッド内のコード実装するのに役立っている.
Hello World を行ったら,この練習問題を解くことはとても有益だと感じている.解く際には,crate に proconio を追加することがおすすめ. 

競技するなら,C++ の方が有利だろうけど,
Rust の速度とメモリ管理は素晴らしい.
cargo-compete といった AtCoder 用の環境も有志が提供しているようなので,もし競プロ参加するなら,導入すると良さそう.

Rust で AtCoder を行っているユーザーがその経験を書籍にしてくれています.

Rust Exercises : 100 Exercises To Learn Rust

随時調べながら,これらの問題を通して,Rust の基礎を身につけることができていると感じる.

ownership や trait など Rust ならではの機能を身につけるためには,この問題に取り組むのは非常に有益だと思う.

とにかく書きながら,身につけられるようにしていきます.
色々作りたいな.

Rustacean になろう



Reference:


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