豚女

日本在住の日本人女の日常。36歳・独身・会社員。ひねくれ陽キャぼっち。これまでの経験を…

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日本在住の日本人女の日常。36歳・独身・会社員。ひねくれ陽キャぼっち。これまでの経験を踏まえた随筆&オリジナルイラストをnote。音楽・カラオケ・エヴァンゲリオン・ジャンプ漫画・英語。YouTubeもやってます。

最近の記事

マウント取る女(3105字)

どうも豚女です。 マウント取りたがる女子って、どういう心境なんだろう。コンプかな。今回は、私が今まで出会ってきた『マウント取る(バカ)女』たちを満を持して紹介したいと思う。登場するのは、私がとあるIT系ベンチャーで働いていたときに出会った人たち。私なりの考察と結論を最後に述べる。 ▼S橋さん 年齢は私の一つ上だそうだ(こちらは聞いてない)。当時S橋さんは35歳だったが、雨でも雪でもホットパンツ・サンダル・生足で出社して『いつもファンデ塗らない』ことがこだわりのようだった

    • 小山田容認してる人は自分がウンコ食わされてもいいと思ってるの?(2130字)

      どうも豚女です。 懐かしいワードが世の中を飛び交っている。小山田圭吾、ロキノン、パーフリ、カヒミ・カリィ。小沢健二の活動再開。リアタイの人にとっては複雑だったりどうでもよくなってたりそれどころじゃなかったり、世代じゃない人からしてみれば誰それって感じと話題になってるから便乗してみた、ってのが多い印象。 ニュースやワイドショーの受け売り評論家気取りども、この件は『ネット時代になったからほにゃほにゃ』とか『大勢で寄ってたかって叩くなんてどーたら』とかそういう次元じゃないんだよ

      • 君は一人じゃないよ/上北中・浪岡中いじめ自殺をうけて

        2016年8月、私は都内のとある弱小広告代理店で働いていた。職場では、メンツやプライドに縛られた管理職たちが、中年の危機特有の声量任せの怒号を飛ばし、どこソースかも分からない人心掌握術の真似事で薄給隷属たちに服従を強いていた。転職サイトに出した求人広告には『キャリアを問わず社員一人ひとりの意見を尊重する、面倒見のいい先輩に恵まれた風通しの良い社風』と書いている。私が書いた。上司のチェックは一発OKだった。そんなことで憂さ晴らししても心は晴れない。私は、日々の閉塞感に蝕まれて、

        • 陽キャぼっちの生態(5715字)

          どうも豚女です。 巷では『陰』キャぼっちが俄に脚光を浴びているのかどうか分からないが、1984年生まれの36歳の独身デブス女が、胸を張って言えることの一つが『私は陽キャぼっちである』ということ。『だから何?』と思った方、ともすればライフハックにさえなり得るのがこの『陽キャぼっち』なのである。多くても3000文字ぐらいにまとめようとしたが無理ゲーだったので、便所で踏ん張るときのお供に読んでいただけたら幸いである。 早速だが、『陽キャぼっち/陰キャぼっち』についてはオフィシャ

        マウント取る女(3105字)

        • 小山田容認してる人は自分がウンコ食わされてもいいと思ってるの?(2130字)

        • 君は一人じゃないよ/上北中・浪岡中いじめ自殺をうけて

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          本当に仕事がデキる人の品格(3156字)

          どうも豚女です。 今回は、以前勤務していた職場での、あまりにも凡人とはかけ離れた『本当に仕事のデキるスマートな女性』に出会ったときのエピソードを披露したいと思う。間違った方向に意識高い系勘違いブス女よ(私のことだよ)、こういう人を真のスマートっていうもんだ。というか、色々真似できない、無理。 その職場は、とある超大手外資系企業の広告部門。その企業のサービスを使ったことがないという人を探すほうが難しいぐらい有名な企業である。私がそこで期間限定で働いていたときのこと。 日本

          本当に仕事がデキる人の品格(3156字)