何を言うかより何を言わないか

数年ぶりに、お願いしている美容師さんを変えました。そのクルクルパーマの美容師さんがこれまたとてもプロフェッショナルで、私はいつかプロフェッショナルの流儀に出演するんじゃないかと本気で思っているほど。
だけど、それをいい意味で醸し出さないし1ミリのアピールもしない、そんなところがまた最高に心地いいんです。

等身大でとてもナチュラルだから、話していると気持ちがいいしワクワクさえしてきます。楽しんで仕事をしているのも伝わってくるし、人生を楽しんでいるのもヒシヒシと伝わってくる。

あー健康的。

そこに行くと、いつもそう感じます。
帰りは心がスキップしています。

人が人に与える影響はとても大きい。

実は、言葉よりもそういう〝在り方〟から知らず知らずのうちに、人は人からたくさん影響を受けているんだと思います。少なからず私はそういうタイプです。みんなはどうなんだろう。

〝何を言うかより、何を言わないか〟

この言葉はとても好きな言葉です。
まだまだ修行中の私は、いらんコトを言いすぎて後悔することも度々あります。

ヨガをしていなくても、ヨガを感じる方はとても多い。それはヨガは何かを足すというよりも、純粋な自分に戻る、マイナスの実践なので、まぁそれも当然なのだと思います。
逆にヨガをしていたとしても頭がガッチゴチになっているケースも。

私はたまに〝ヨガとはこうあるべき〟という考え方に窮屈感を感じることがあります。
ヨガは自分の成長のためにあって、それは正しさや真実の押し付け、ましてやジャッジしたり他人を変えようとするものではないはずなのですが、受け取り方が違えば違う方向に働いたりします。


軽快に、ハツラツと自分が自分の人生を生きるためにヨガをしていたい。そういう人が増えれば、地球は平和になると本気で思っているから、だから私はヨガを伝えていきたいとおもう🌏


Ogi


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