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見えない資産 思い出

見えない資産についての最終回。

思い出を一番最後にもってきたのには
理由があります。

それは、
最終的に自分が消えていく時に唯一持って
いけるのが思い出だと思っており
生きていく上で重要な財産だと考えている
からです。

失敗、悲しく辛く苦しかった出来事、
良かった結果や成果・楽しかった事、
全て時間の経過とともに余計な感情が抜け落ち
「出来る事を頑張ってきた」良き思い出と
なります。

この思い出には「何回も味わって楽しめる」
再生機能が備わっていますので、
量が膨らんでいく投資の複利のような効果がある
のではないでしょうか。

我が家では、
数週間前のお出かけや外食から数ヶ月一年前の
大きな行事・旅行まで
「あの時楽しかったね」「きつかったけど頑張ってきたね」
とよく振り返る事が多いです。

喜怒哀楽を伴う一つ一つの出来事、
即ち毎日日々一瞬瞬間の積み重ねが
「生きてきて良かった」「頑張ってきたなぁ」
と充実感を運び我々を満たしてくれます。

最終的には必ず良い思い出になります。

恐れず無理せず、
日々瞬間一瞬と正対しながら
どこにでも持ち運べる思い出をしっかり蓄える
生き方をして参りましょう♪

(同章での長い内容にお付き合い頂き
有難うございました!)

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