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今日、47歳の誕生日に、私が本当にお世話になった3団体を知ってもらいたい。

本当にお世話になった3組織を知ってもらいたい

2022年7月22日の今日、47歳となる誕生日を迎えることができました。たくさんの誕生日お祝いのコメントありがとうございます。これまで生きてこれたこと、生かされていることに感謝です。

誕生日にお願いしたいことは、私がこれまでとてもお世話になった組織について知ってもらいたいです。そして、NPOのフローレンスと日本ファンドレイジング協会には寄付などのご協力をお願いします。

1.日本IBM

2000年に就職し2010年まで働いた会社です。就職氷河期で必死に就職活動して一つだけ内定をもらった会社です。ここがなければ今の私はありません。ネットワーク、セキュリティに関するエンジニア、コンサルタントのバックオフィス、研修事業、採用と様々なことをさせてもらいました。

2.認定NPO法人フローレンス

2010年~2015年で働いていました。私に「社会問題を事業で解決する」ことを教えてくれた団体です。駒崎代表から「おうち保育園東雲園」の開園や、勝どきの子育て支援施設「グロースリンクかちどき」の開設などを通じて事業づくりの大切なことを学ぶことができました。

なにより、東日本大震災の際に福島で屋内公園事業「ふくしまインドアパーク」のマネージャーとして活動できたことで、国内外から寄付を募ったり、助成金をえるファンドレイジングの原体験をさせてもらったことが、今の私につながっています。

3.認定NPO法人日本ファンドレイジング協会

2015年~2017年に在籍していました。ファンドレイジングの理論的なことだけでなく、全国のNPOや市民活動団体の皆さんと共に考え方を拡げていくにはどうしたらいいのかや、社会問題を解決するためのお金の循環をつくるには政府や自治体、企業などを含めた座組みが大事なことを理解できました。この経験がなければ今のNPOの伴走支援のかたちにはなりませんでした。

1年間で実践力のあるファンドレイザーを育成するファンドレイジング・スクールの立ち上げ担当をしていました。ここでは、ケーススタディーを用いた仮想体験、そしてリアルの団体の戦略を考える実地体験を交えた実践力を高める研修づくりのノウハウを学ぶことができました。

そして、日本に遺贈寄付が浸透していない現状を変えていくために、弁護士・税理士・司法書士などの専門家の皆様や、全国のコミュニティ財団や、中間支援組織と連携した組織体の立ち上げを通じて、業界として新しい考え方を推進するやり方を体得することができました。

そして、今、NPOの伴走支援をしています

こうしたとてもお世話になった企業やNPOでの経験を経て、今は、NPOの伴走支援をしています。

まとめるとこんな感じです。

日本IBMにシステムエンジニアとして入社。当時子どもがよく熱を出していたことから病児保育に興味を持ち、同社で10年勤務したのちに病児保育を行うNPOフローレンスへ転職。同団体を退職後も、遺贈寄付や資金集めでNPOの支援を行い、独立する。

「NPOに人やお金が集まると、もっと多くの人を助けられる」という思いから、現在は資金集めのプロ『ファンドレイザー』として活動中。これまで40団体以上の伴走支援を実施、3年で倍の資金を獲得できるようになった団体も。

みなさんへ

ここまで読み進めてくださった皆さん、ありがとうございます。今後もNPOの伴走支援者として頑張っていきますので、応援の程よろしくお願いします!!

さいごに皆さんへ2つお願いさせてください。

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