本書のテーマは終末医療。死ぬときでさえ、人が幸せであるには…。人生の難題に対して主人公は、卓越した医療技術と、哲学者スピノザの思想をヒントに向き合います。 とは…
「絵が描けるようになったらいいな」と思っていた矢先。本書の「絵はうまくなくていい。楽しくラクガキしよう」の言葉に勇気をもらって、すべてのページのイラストを描き写…
かまたま
2024年2月18日 16:17
本書のテーマは終末医療。死ぬときでさえ、人が幸せであるには…。人生の難題に対して主人公は、卓越した医療技術と、哲学者スピノザの思想をヒントに向き合います。とはいえ、難しく考えずに、一気読みエンタメとして楽しむことができる作品です。私も30代後半になり、以前よりも肩こりとか、体の不調が出てきました。大なり小なり、年をとるほど誰だってそうでしょう。解決できない病気や問題を抱えながらも、幸せであ
2019年1月18日 10:45
「絵が描けるようになったらいいな」と思っていた矢先。本書の「絵はうまくなくていい。楽しくラクガキしよう」の言葉に勇気をもらって、すべてのページのイラストを描き写してみました。やってみて感じたのは、著者の寄藤文平さんのずば抜けた"観察力"です。本書は、動物、木々、街など、さまざまなラクガキのしかたを教えてくれます。特に感銘を受けたのは、「剣豪」と「剣豪ふうの人」の描き方です。体のどこにリキ