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サラリーマンは最強なんじゃないのかと思う理由

テキストコンテンツはもうオワコンだという話を聞いて、僕がやっているnote筋トレっていったい何なんだ、と頭を抱えたイマケンです。

そして、いやいや、これはあくまで言語化のトレーニングで、コンテンツを作るわけではないんだ、と思い直しました。

トレーニングとは言いつつも、掘り進めた先には、もしかしたら金脈が眠っているかもしれないという淡い期待を感じていた自分に、往復ビンタを喰らわしてやりました。

僕はこんな人間です。
ひとつよろしくお願いします。

この日考えたこと

さて、仕事の全てがお金のためではないとはいえ、心の平穏を考えると、やはりお金は稼ぐ必要があって、やりたいことをやり続けるためにも、お金が必要です。

となると、固定給が安定してもらえるサラリーマンは最強なんじゃないかと思うわけです。

だったらなんで、社畜はクソすぎるというコメントが乱立しているのかというと、おそらくは方向性のズレなのではないかと。

もちろん会社はたくさんあって、ブラックな企業もあれば、ホワイトの企業もあって、大きな声を上げているのはブラックな環境で働く人たちであることは間違いありません。

ホワイト企業で働く人たちは、わざわざ声を上げる必要はないので、黙々と仕事をこなして、毎月固定給をもらい、夏と冬にはボーナスをもらって、週末は趣味に興じたり、家族サービスにつとめたり、長期休暇には海外旅行を楽しむかもしれません。

たまに嫌なことがあっても、心が健全であればスルーすることもできます。

毎月決まったお金が入ってくるなら、心を健全に保つためのケアに一定のコストを割くこともできる。

人付き合いもそこそこにできる風潮もあって、必要以上に関係を深める必要もないので、付き合いが悪いと言われない程度に、交流をすればいいでしょう。

やっぱりサラリーマンは最強かもしれません。

毎月安定したお金が振り込まれ、定期的に休みが取れるというメリットがあるのに、社畜はあかんという風が吹いているのはなぜかと考えてみたところ、3つくらい思いつきました。

①仕事がおもしろくない
②やりたくないことはしたくない
③働き方が多様化している

ひとつひとつ攻略していきましょう。

①仕事がおもしろくない

仕事の内容はともかくとして、仕事はやり方によっておもしろくなったり、つまらなくなったりします。

仕事をおもしろくすることのポイントは、ゲームにすること。

例えば、単純な作業だとしたら、いかに早く作業を進められるか過去の自分と競う自分オリンピックを開催するとかいいでしょう。

それと、仕事は上司やチームを勝たせるゲームなので、上司やチームメンバーに喜ばれることを、仕事を通じて与えることで、これを繰り返していくと、いつの間にかゲームに勝利しています。

ですが、いろいろやってもつまらなさが改善しない場合は、すっぱりと辞めた方がいいです。心を壊してしまったら、次の挑戦ができなくなってしまうので。

②やりたくないことはしたくない

気持ちはわかります。
スーツを着たくないですよね。
満員電車なんて乗りたくないですよね。

僕は1回目の転職で、スーツをやめました。

2回目の転職では、満員電車をやめることができそうです。

ひとつずつです。

イヤなことも慣れてみたら、そんなにイヤじゃなくなるかもしれません。

イヤなことを我慢すると、信頼という見えないポイントが入るので、たまにポイント残高を確認しながら、できる範囲で努力をしてみたらいいと思います。

いろいろやってみても、やっぱりやりたくないことはしたくないと思ったら、さっさと辞めてください。

心を壊してしまったら、次の挑戦ができなくなってしまうので。

③働き方が多様化している

他人の生活が透けて見えるようになったので、となりの芝生が青く感じる(他人がうらやましく感じる)ことはよくあります。

でもたぶん、そうでもねぇよ、っていうのが本音だと思います。

ここは自分をしっかり持って、自分の価値観を磨くことに時間をかけた方がいいと思います。

何を楽しいと思うのか、何を大切に考えるのか、考える時間を持つのがいいんじゃないかなと。

ここまで一気に書いてきて、何の話をしてたのかわからなくなってきました。

サラリーマンは最強なんですが、その最強さに甘んじていたらダメです。環境に慣れちゃったらいけません。めんどくさくて動けなくなったら最悪です。

サラリーマンのメリットである固定給の一部と、自由に使える時間の一部を使って、興味のあることにブチ込んだ方がいいと思います。

興味あることが何もなかったら、興味を見つけることにブチ込んだらいいと思います。

お金と時間をブチ込んで、頭と足を使って、自分の知らない世界に首を突っ込んでみてください。

これをやり続けたら、きっと何か見つかると思います。

そして、ワクワクする何かが見つかったときに、それでもサラリーマンを続けるのかどうか考えたらいいかなと思います。

今日はそんなことを考えてみました。


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