ピザ2

子ども達にピザを作ってもらった話

新成人の皆様おめでとうございます。

さて、連休最終日。11歳の娘がランチはピザが良いなあと言うので「作る?」と聞くと大喜び。
レシピを渡し「これを2倍の量で作ってごらん」と頼みました。
ちなみに娘は平日は一切お料理を手伝うなどはありません。ですので、たまに余裕のある休日に作る程度。

まず、レシピを読み取ってもらう事から始めます。
小麦粉って薄力粉?強力粉?と聞いてくる娘。
前も教えたんだけどなあと思いつつ。
材料を入れる順番は守らなきゃだめ?そうよ、イーストを発酵させるためにはね…と教えます。
もうこのヘラは流しに持って行って良いの?オーブンに発酵モードってある!?…なるほど、レシピを読んだだけで、もうこんなに疑問が出てくるのね…。

私のレシピには欠点がたくさんあることが娘にお料理してもらう事で浮き出てきます。

そして、調理も丁寧。丁寧すぎて時間がかかる。
そうか、いい加減には出来ない、慎重だなあ。
手を抜いたりざっとやる塩梅も経験値の成せる技ですよね。
しかも4歳の息子がトッピング担当になってしまったので、これもまた色にこだわり出す始末で…チーズの配置にどれだけ時間かけるのー?

確かに調理時間はいつもよりかかったのですが、
子ども達二人が協力してこれだけの長い時間集中して取り組めるって素晴らしい事。
私も小さい頃から家族にご飯を作っていたので、美味しいと誉められた時の何物にも代え難い嬉しさ、満足感も覚えています。
何度も美味しいねって!子供たち。
あなたたちが苦手な食材混ざってるのにね、自分たちでトッピングしたからわかってるはずなのに、完食です。

二人がとても上手に工夫してピザを作る事が出来たので、スムーズに作業出来るようになるまでしばらくはピザ作りお願いしてみようと思います。
私もラク出来ます、嬉しいな。

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