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ローカルメディアや個人ブログに求められる、ユーザー視点とは?

大阪ローカルメディアぼちぼちの今井剛です。

今日はローカルメディアや個人ブログに掲載する記事のユーザー視点について、お話しさせていただきます。

私どもが運営する「ぼちぼち」は、大阪ローカルメディアとして、大阪に住む人、働く人、遊ぶ人に、話題とコミュニティを提供しています。

ここに掲載される記事は、そんな読者にとって関心の高いものがふさわしい訳ですが、取材する内容というよりも、どんな視点で書くかがポイントになってきます。

たとえば、同じ話題でも視点を変えれば、ユーザー視点となったり、企業やお店目線となるので、私たちの場合はユーザー目線であるべきです。

では、具体的に、説明してみます。

商品を売りたい!ではなく、商品を書いたい!
サービスを紹介したい!ではなく、サービスについて知りたい!

さらに、具体的に説明しますと、
たとえば、企業やお店目線でのタイトルは、

「心斎橋に人気のタピオカショップがオープン!先着50名様無料」
がお店目線なのに対して、

心斎橋にオープンしたタピオカショップが先着50名無料だったので並んでみた、めっちゃ美味しかった!」
がユーザー目線。

マスメディアやオウンドメディアなら、前者となりますが、ローカルメディアや個人ブログなら、後者のタイトルの方がふさわしいということになります。

ユーザー目線は、我々のようなメディア記事に限らず、商品を販売する側にとっても、必要なポイントだと思いますので、常に両方の視点を意識してみるのもおもしろいですよ!


以上ですが、大阪ローカルメディアぼちぼちでは、そんな取材記事の作成やメディア運営について、興味のある人が集まって経験を積める「ぼちぼちトレーニングサロン」を開設しています。詳しくはこちらをご覧ください!


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