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#展覧会
【いつ着替えるか】LOVE ファッション 私を着替えるとき 京都国立近代美術館
京都服飾研究財団の服飾企画があることを知って2年間、楽しみに待っていた。
京都国立近代美術館は日本で一番最初のファッション系展覧会をした美術館でもあったので、本家というかこの美術館でみてみたいとも思っていた。
気温35度の京都を歩いたあと、一息つく間もなく正面から階段で3階まで登っていかねばならないのはきっついけど。槇文彦の建築は高低差が、ツライ 笑
感想
楽しい。
キャプションが楽しい
【展覧会レポ】愛知県美術館「アブソリュート・チェアーズ 現代美術のなかの椅子なるもの」「2024年度第2期コレクション展」
【約4,900文字、写真約70枚】
愛知県美術館に初めて行き「アブソリュート・チェアーズ 現代美術のなかの椅子なるもの」と「2024年度第2期コレクション展」を鑑賞しました。その感想を書きます。
▶︎結論さまざまな現代アート的に尖った「椅子」を見ることで楽しめました。一部の椅子は実際に座れるため、物理的にも楽しめます!また、椅子も含め、物事にはさまざまな面があることを再認識できました。そのほか、
【展覧会レポ】SCAI THE BATHHOUSE「森万里子<古事記>」
【約3,400文字、写真約30枚】
上野にあるSCAI THE BATHHOUSEへ初めて行き「森万里子<古事記>」を鑑賞しました。その感想を書きます。
【この投稿で伝えたいこと】
❶上野に来た際、スカイザバスハウスは是非立ち寄りたい現代アートギャラリー(無料!)、❷面白い外観で、コンパクトで見やすい展示室、❸古事記から着想を得た森万里子のキラキラクリスタルは圧巻。
▶︎訪問のきっかけもともと
【展覧会レポ】シュウゴアーツ「森村泰昌 楽しい五重人格」
【約3,700文字、写真約30枚】
六本木にあるcomplex665内のシュウゴアーツで「森村泰昌 楽しい五重人格」を鑑賞しました。その感想を書きます。
※本展覧会はすでに終了しています。
【この投稿で伝えたいこと】
❶六本木に来た際、complex665はぜひ寄っておくべきスポット、❷シュウゴアーツでは、森村泰昌の最新作品をコンパクトに鑑賞できる(無料!)、❸どの作品も一石二鳥の面白さがある
~「再現」のバリエーションと進化を楽しむ~ MOMATプレイバック展1953-1954→1955
先日、東京国立近代美術館(MOMAT)のコレクション展を観てきた。
ここ数年、年2,3回のペースでコレクション展を観てきたが、相変わらず、いい。今回はコレクション展だけを観たが、それだけで十二分かつ大満足だった。今特別展「TORIO」が開催されているが、そちらは来月に回す。
なぜ今回わざわざコレクション展だけ観に行ったか。それは、コレクション展の中で注目の展示企画(作品ではなく)があり、それを
【沼のほとりで宴】シンフォニー・オブ・アート — イメージと素材の饗宴 群馬県立館林美術館
群馬県は館林。群馬県は県立美術館を2つ擁する珍しい自治体である。
高崎の群馬県立近代美術館とここ群馬県立館林美術館。
訪問した日の午前中はすぐとなりの栃木県、足利市立美術館へ行っていた。
足利市駅からは電車で20分ほどで栃木から群馬へ移動である。
多々良沼のほとりに位置し、広々とした素晴らしい場所だった。
建物だけで満足しそうなぐらい素晴らしいロケーション。
ただ、東武伊勢崎線の多々良駅から歩
東京国立博物館 「近代の美術」
東京国立博物館 本館1階にある18室「近代の美術」では、日本画の名作が展示されていて、毎回楽しみにしております。
少し前ですが5月に訪問した際にこちらの2作品が並んで展示されてました。
松本楓湖の《牛若》と小林古径の《芥子》。
帰宅後に、そういえばこの二人の関連って…とググってみたら、松本楓湖の門下の今村紫紅らが発足した紅児会のメンバーが小林古径でした。そして、この時は今村紫紅の《熱国之巻