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いきなり上手に描けないから 才能がないと思っていない?[note0008]

こんにちは。

近くにあるコンビニが、セブンイレブンかファミリーマートかがなかなか覚えられなくて、最近やっと覚えました。
ちなみにローソンの場所ははっきりわかります。色の違いで覚えているようです。
セブンイレブンとファミリーマートは、オレンジっぽい色の印象があったのであやふやでした。
自分に必要じゃないと思ったら、全然覚えないお絵描き研究家Ryoです。

覚える気がないと、簡単なことでも頭に入らないですよね。


今日は、
「いきなり上手に描けると思ってない?」
っていうテーマでお話ししたいと思います。


自分には絵の才能がないと落ち込んでいる方

プロの絵に憧れて、試しに自分も絵を描いた初心者の方が、自分の絵の描けなさにがっかりして「自分には才能がない。絵心がない。」なんていう方が多いと思います。
そこで諦めない人は素晴らしいです!これからも続けてください。

落ち込んでしまう方
「年齢に関係なく諦めるにはまだまだ早いよ。」
っていうことを説明していきますね。


プロと初心者の差

例えば、僕のお話しになりますが、僕は小さい頃から絵を描くことが好きで、ずっと絵を描いてきました。
ゲームも好きでしたが、それと同じくらい絵を描くことが大好きでした。

現在、38歳です。そして、今も絵を描いています。
絵を描いている歴を計算するのは難しいですが、高校生の頃から絵を描いてそれを仕事にしたいと思っていました。
本格的に活動を始めたのは、初めて個展をすることになってからだったと思います。
そこから計算しますと、18年ぐらい絵の活動を続けていることになります。

僕よりもすごい方は沢山います。
僕よりも若くて絵が上手い方も沢山います。
練習方法、練習の時間、描きながら試行錯誤している量、絵に向き合う時間の違いで上達のスピードも変わると思います。

と、いうことはですよ、今から絵が上手くなりたいと思ったあなたは、どれだけの時間絵と向き合っていますか?ってことですよね。


プロとの差は開く一方?

圧倒的に絵と向き合っている量が違う。
これは大きな差です。
その差を1日や1週間で埋めれるはずはありませんよね?

それを聞いて、
「それだけの差があいてしまっているなら、もう絶望的。今からじゃ追いつけないし、どんどん離されていく。」
と、更に諦める気持ちが強くなったっていう方もいるかもしれません。

せっかく絵を始めようっていう方に、絶望を味合わせるようなお話しではないです。安心してください。

とりあえず、いきなり絵がプロのように上手くなるはずはないよね?
ということをわかっていただくために、このお話をしました。

次は、じゃあどうすればいいの?っていうお話をします。


プロとの差を埋める方法

大きな差を埋めることは、簡単ではないことはわかりますよね?
だけど、なるべく最短距離を進むことができるのが、今から始める人の特権です。

前にお話しした
【絵の初心者は、最初は真似しましょう。】
でも、お話ししましたが、現在世の中には、様々な情報があって、それをネットを介して手に入れることができます。
僕がいまお話ししている、このnoteでもそうですし、YouTubeや、SNSなどでも情報を公開している方が沢山います。

自分が求める情報、欲しいテクニックをピンポイントで探せるのです。

僕の若い頃は、まだインターネットが普及してなかった頃ですので、本や専門の学校でしか情報を手に入れることが出来ませんでした。
それが、今の人はそんな資料を探すのに本屋さんから本屋さんへとはしごをしてまで資料集めをする必要もありません。

今活躍しているプロの絵描きさんたちの、無駄だった(不便で遠回り)時間を短縮できるのです。
しかも、何年もかかってわかったことや、テクニックや、考え方を一瞬で見ることができます。

こんな都合の良い環境を、利用しない手はありませんよね。


やってはいけない絵の練習方法

これだけはしないでいただきたいことがあります。

何も考えずに、ただひたすら描きまくること。

前に何度かお話ししたかもしれませんが、大事なことですので、もう一度言っておきます。
何も考えずに、描く量、描く時間だけが増えていっても、絵は上手くなりません。

ひたすら誰かの絵を模写する。真似して描くことですね。
この時に、ひたすら絵を写すという事をしていても無駄な作業になります。
きちんと考えて、その絵と向き合ってください。

「こういう描き方があるんだ。」
「こんな感じで描くだけで、こんな表現ができるんだ。」
「これ、ちゃんと描いているように見えて、実はあんまり描いてないんだなぁ。」
「こういう光の表現良いなぁ。」

きちんと発見をしながら描いて下さいね。

絵と向き合って、ひたすら描く。
絵の表現方法を理解しながらひたすら描く。

これが出来たら、あなたの絵もきっと成長します。

可愛いうさぎの絵の研究1-2


◇◇◇◇◇◇

今日は「いきなり上手に描けると思ってない?」っていうテーマで、
プロはかなりの努力をしています。だけど、あなたは最短距離で上手くなることができます。

こういう感じで、まとめておきますね。


楽しく練習するなら、真似して描くときに、
「へぇ~、この人すごいなぁ!!こんな描き方してるんだ!」
なんて、感心しながらやると良いですよ♪


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