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経験はゼロベースでもOK!? デジマの広告運用で大事なのは「何でもチャレンジしてみよう!」の姿勢

こんにちは。株式会社一休 人事の大島です。 世の中が動いているし、そろそろ広告を強化していきたい……ということで、一休のデジタルマーケティング部が広告運用メンバーを募集しています!どんな仕事をどうやっているのか、どんな人が向いているのか、現メンバーの葉山哲男さん(写真右)と須藤拓さん(左)に聞いてみました!


―まずはお仕事の内容を教えてください!

須藤
ユーザーが見てクリックしたくなるものを、WEB上のいろんなところに配信する仕事です。GoogleやYahooで検索した時に表示されるリスティング広告だったり、WEBサイト上に表示されるディスプレイ広告だったり、いろいろな枠があります。そこに、ユーザーが今求めていることをデータを見て分析しながら決めていきます。

葉山
実は結構ビックリするくらいの金額を広告費として運用していて……。それを使ってどれだけ売上を立てられるかというのが我々のミッションなんです。

一休のサービスは年間を通して需要の波があるので、広告運用もそれに応じて変えていけるのが楽しいところですよね。たとえば、夏休みに向けて10%オフにするからYahoo!トラベルの広告を強化しようとか、クリスマスだから一休.comレストランの広告にコストをかけようとか、年間を通してさまざまな施策が打てるんです。

須藤
こちら(下のグラフ)は先日実施したあるサービスのキャンペーンの実績なんですけど、赤い線がコストで青い線が売り上げなので……けっこうな収益率(緑の線)ですよね。大きなお金を動かす仕事なのですが、ちゃんと利益も付いてくるんです。

一休の広告運用は流動的。今ココ!があるから面白い


―具体的にはどのように広告を運用しているのですか?

須藤
たとえば、Googleのリスティング広告は随時開催されているオークション形式なので、他社と比べて高い広告費を設定している会社の広告が上位表示される仕組みになっています。ユーザーが特定の施設名で検索したときに一休の情報が上に表示されるよう、僕たちはさまざまなデータを見ながら施設ごとに金額を設定していきます。

葉山
表示されている広告をユーザーがクリックすると設定した金額をGoogleに課金するという仕組みなので、施設の平均単価やカテゴリーによって、設定金額に対して1コンバージョン当たりの利益率が高くなるように、細かい金額を決めていくんです。

広告を1回クリックすると課金が発生するので、一休の広告は押せなくなっちゃいましたね。一休の社員の皆さんも押さないでほしい(笑)。

「社員の皆さんは押さないで!」と願う葉山さん


―気を付けます(笑)。大きなお金を動かす仕事、正直怖くないですか?

葉山
そうですね。結果が悪かったときはどうしよう……ってなっちゃうかもしれませんよね。でもこのチームは環境が良くて、広告の2強であるGoogle Adsの人ともYahoo Adsの人とも以前からの関係性があって、パートナーとして密に連携できているんです。僕たちは広告運用チームに入ったばかりなので、結果に対して「なんでこれがダメだったんですか?」「じゃあどうすればいいんですか?」って無邪気に聞ける環境で、これってすごいことのような気がしています。

―それは心強いですね!ところで、お二人は広告運用チームに入ったばかりなんですね?これまでの経歴を教えてください!

葉山
僕は2015年に新卒で一休に入りました。エンジニアリングの学校に行っていて、4年生の時にイベントで声をかけてもらったのがきっかけです。入社の決め手は、社内を案内してもらったときに働く皆さんの雰囲気が明るかったことです。あとは「やりたいことをやれるよ」という文化も、僕に合っているなと感じました。

入社してからはエンジニアとしてアプリや検索周りの開発を経験して、2017年からはデジマに所属してSEO対策のエンジニアをやっていました。半年前に広告運用にジョブチェンジしない?と誘ってもらって、楽しそうだなと思ってこのチームに来ました。広告運用はエンジニアリングも必要な業務なんです。なので、自分のスキルを活かしつつ、違う路線で仕事するのもおもしろいなと思って。

須藤
僕も葉山さんと同じく、半年前から広告運用チームで仕事をしていて、その前は業務委託でデジマのデザインを担当していました。

キャリアとしては、実は初めは調理師を目指していて。専門学校を出てから、都内のホテルにある日本料理屋で働いていた経験もあります。ただ、調理師と同じくらいIT系の仕事にも興味があって、もう一度、今度はWEBデザインの専門学校に通って、卒業後はベンチャー企業やアニメの制作会社で経験を積んで、今に至ります。

包丁からMacへ……キャリアのふり幅がスゴイ須藤さん


―お二人とも、まったく違うキャリアなんですね!?

須藤
そうですね。でも共通しているのは、「やってみよう」「何でもチャレンジしてみよう」っていうところだと思います。

―現在3人目のメンバーを募集中ですが、どんな方と一緒にお仕事したいですか?

葉山
僕たちの経歴がさまざまなように、広告運用に関してはゼロベースでいいです。本当にチャレンジしまくれる環境なので、調子が悪くてもめげずに、何が当たるかを仮定しながら「じゃあ次行こう!」となれる人なら、きっと楽しいと思います。

広告媒体って本当にいっぱいあって、もっと幅を広げたいとなると、3人体制が理想かなと思っています。新しい媒体とか、新しい広告配信とか、みんなでいろいろ検討しながらどんどんやっていきたいです。

「新しいチャレンジ、どんどんやっていきましょう!」


デジマの広告運用に興味を持っていただいた方、ぜひご応募ください!カジュアル面談も大歓迎です👇


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