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【家庭菜園】ミニトマトの葉黒斑点

ミニトマトの葉に黒斑点が大量に発生しました。
土から近いところに多く発生しています。
ちょっと離れたところで育てている大玉トマトの葉には黒斑点が発生していません。

病気でしょうか…

《黒斑点原因調査》
①すすカビ病
すすカビ病の黒斑点はもやがかった黒斑点なので、これは違うかもしてない。でも、可能性はあるので、とりあえず黒斑点の葉は取り除きます。

②トマト斑点病
前作の被害残さ上に形成される胞子(糸状菌かび)が葉に付着し、次々に伝播する。20-25℃で発生しやすい。大玉トマトの品種には抵抗があるが、ミニトマトには抵抗がないため、発生すると被害が大きい。
去年、ミニトマトの枯葉等をそのまま土に放置したので、これが今年復活してきたのでしょうか。状況的にも良くあっているように感じる。

②低音障害
低音にあたると、いきなり枯れずに葉に黒斑点などの異常が生じる。
トマトは5℃くらいまで耐えるようですが、風があると体感気温はさらに下がります。低音障害により葉からアントシアニンが出て、それにより色が変わるようです。
これは可能性として考えられます。4,5月は風除けが必要ですね。来年から、風除けやるようにします。

《黒斑点の結論》
おそらく、トマト斑点病、もしくは低音障害の可能性が考えられます。
感染を防ぐためにも、すぐに黒斑点葉を取り除き、取り除いた時のハサミや手はきちんと洗い、他に感染しないように気をつけました。
歯を取り除いたら、かなり寂しく感じになってしまいました。↓

予防として、薬剤塗布をしっかり毎日やろうと思います。

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