「世界」の扉を開ける方法
元気がない、辛い、悲しい、消えたい、動けない、なんか腹立つ。
そんな気持ちになるのは、わりと誰にでもあることだと思います。
子供であれ大人であれ、元気そうに見える人にさえです。
自分で解決する人もいれば、誰かに助けてもらう人もいるし、心が辛い時に医療に頼ったりすることもめずらしいことではなくなりました。
内容や度合いは違えど、人はそれぞれいろんなものを抱えていて、人間はほんとうに頑張っているんだなあと、まるで普通にしているたくさんの人たちを街で見るとふいに思います。
耐えられなくなって命を落としてしまう人もいれば、頑張ってギリギリのところで生き延びる人、早い段階で自分を取り戻して光を見続ける人。
日常という奇跡と奇跡の連続が続く間で、誰もがどの立場になってもおかしくないほど人生はなにが起こるかわからない。
ということは、最低に辛く悲しい自分から、最高に楽しく元気な自分に転じることが、誰にだってあるわけです。
「こんなにつらいのに、ほんとにー?」
本当なのに。つまんない時、辛い時ほど、自分の人生をそうやって疑ってしまいたくなります。
希望が絶望に変わったら嫌だから。
辛い時は、傷つく糊代が残っていないんですよね。
常に崖にいるような気がしてしまう。
それでも気づけば人はふいに元気になって、振り返れば「人生って捨てたもんじゃないな」とか「まあいいか」と思える瞬間が来たりもしますが、渦中はそんな余裕もなくきついもの。
なので私は、辛い時はじたばたせず、元気な時に少々なんとかしておくように意識しています。
元気な時、気分のいい時、いいことがあった時、過去の自分に
「未来は捨てたものじゃないよ。それは一生続かない。光は未来にあるよ」
そう伝えるようにしているんです。
そうすることで、さらに今いるここから未来の自分を信じることができる。
きっと未来の自分が、この先何かあっても、今みたいに光を届けてくれるに違いない、と。
そうやってあらゆる時間軸の自分を連携させながら支え合っています。
元気な時は、過去の辛い時の自分を励ましてみてください。
今ある楽しいこと、美味しいこと、わくわくすること、きれいなこと、感動したことを伝えてみてください。
そうすると、この先からも光が届きますよ!
さて、今回は、そこからさらに踏み込みながらもシンプルに
うまくいかない時
悲しい時
つらい時
もやもやする時
絶望した時
の、私なりの回復方法をお伝えします。
いろいろ試した結果、これが一番いい結果をくれるので、自信をもってシェアしますね。
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