田舎は食べ飲み放題、学び放題の無料サブスク。
田舎って、大自然のなかに毎日いられて、ご飯は地産地消・自給自足が完結し、おじいちゃんばあちゃんが持つ知恵のサブスクが無料で学び放題、そのうえ家賃無料...。
生きるすべてがここにあって、生活コストもかからない。
春は毎日食べ放題の山の味覚山菜なんて、なにもしなくても毎年勝手に生えてきて食べ放題、そのうえ爆うまだ。
湧き水も飲み放題で、雪解け水が土に浸透し、何年もかかって濾過された極上軟水だって近所で手に入る。
20ℓのポリタンクに入れておけば、珈琲を淹れるときも、炊飯をするときも、飲み水も無料で軟水が手に入ってわけだ。
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年々、生きるコストが年々上がっているなか、田舎の生活コストって自分自身で下げられるのが魅力すぎると思う。
消費税とガソリン税だけは逃れられないのが現状だが、スーパーに行く必要もなくなってくるとガソリンコストだってもっと下げられる。
限界集落だからといって、Wi-Fiだってひかりインターネット完備で爆速だし、Amazonの郵送だって翌日届くものもある。
この時代の快適なインフラを活用できて、かつ田舎のコストのかからない農的な暮らしも実現可能だということだ。
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いまはまだできてないけど、今後は非電化にも努めていきたい。
石油がどんどん値上がりしているので、電気量がものすごく高い...。
そこで、、熱エネルギーくらいは自分でつくれそう!ものを燃やすだけなので、そこは確保していきたいと思う。
具体的には、近所のおっちゃんが薪ストーブをくれる(重さ200kgのしっかりしたもの)と、落ちている間伐材を組み合わせて、無料で熱源を獲得するつもり。
来年の冬までには、薪ストーブで間伐材の薪をガンガン焚いて、電気エネルギーに変わる熱エネルギーを獲得する。
できるだけ地球にもお財布にも優しいかたちで生活を豊かにしていくと幸福度もあがっていくと思う。
自給自足、非電化、古民家DIYとコストを下げていくことが暮らしの豊かさに直結していく。
そして、その生活をしていることが評価されていく、そんな時代だ。
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ぼくは東京で会社員をして毎日満員電車に乗って通勤する、みたいなストイックな大人にはなれなかった。
ただ田舎で毎日畑で汗をかいて、春には田植えをして食糧の自給化に向けてストイックになることはできた。
自分の適性を判断し、暮らしたい場所で自分なりに生きていく。
ぼくは田舎が向いている。田舎で一生懸命に生きていきたいと思う。
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