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日本一周64 能登の旅路はぼくにいい刺激薬

ふとnoteが書きたくなる年頃なんです。日記がわりに書いていこうと思ってます。読書は好きなんだけど、まだ書くことが好きになれない、なんて思って書いてたら、好きになるんですかね。


さあ旅の話!

さあ旅の話をしようかな。ぼくは今能登半島の輪島市にいます。東北、北海道、関東を回って、だいたい日本半周したくらいの距離ですかね。寒いところを先にまわっちゃおうとスタートして北は制覇。これから進路をまた日本海側へと進めていくところです。

冬まで、雪が降るまでには日本一周を達成したい!なんて考えているので進むスピードを早めていこうは思ってるんですけど...なかなか天気が良くなくて、雨降ってるし全然進めないじゃん!という日が続いていてもどかしい。でも日本海側を早く進まないと雪降っちゃうじゃん。そして急激に温度が寒くなってきて、テント泊も厳しくなってきた。旅はそんな感じでゆっくり進めています。

noteを更新する気になった理由①

なんで今日またnoteを更新する気になったかというと、新しい文章の書き方を見つけたから。どこで見つけたかっていうと、ある本に出会ったこと。それと、ひとりの男の子に出会ったこと。

まず、本の話だけど「アジアン・ジャパニーズ 」という旅行記の本に出会い、文章の書き方に感化された。今では自分自身の言いたいこと、書きたいことを主観的に書く本ばかりを読んでいたんだけど、AJは旅先で出会った人物の話も書きつつ、自分の主観も述べている。他社の話と自分の話をミックスさせていい感じにまとめてる。これは初めての体験だ!と興奮して文章を書きたくなった。素直な性格なので...(笑)


noteを更新する気になった理由②

そして、ある男の子に出会ったことも大きかった。彼の名はリョーマくん(@chomograph)。彼は大学に通いながらスーパーカブで日本一周をしていて、今後のルートも同じ。昨日と今日も一緒に泊まる仲になったわけで、彼にすごく感化された。

彼の書くblogは人との会ったエピソード、人と話した内容など人に関する情報がギュッと詰まった文章を書く。印象的だったのが、「人に伝えるのが好きなんです」という言葉と、「人が旅にしている感覚になる文章を書きたい」という言葉。


人に読まれるって?

今までのぼくは自分作品を残そうとは思っていたけど、人がどういう気持ちで文章を読んで、どんな想いを抱くんだろうなんて考えたこともなかった。だから今回違った気持ちでこの文章を書いている。この感覚を忘れたくなかったんです。

人が文章を書く理由ってさまざまな思いがあるんだなあ、と。自分の作品を世に残すとか、記録に残すこと。今回読者がどんな思いで読んでいるのかを想像しながら書くこと。出会った人の言葉をのせて文書を書くこと。

文章って楽しいんじゃないかと久しぶりに感じている自分。ありのままに表現するってやっぱり難しくて、慣れていないとなおさら自分を表現するのって難しくて。でも表現したい自分もいる、その葛藤があった。絵でも文章でもいいんだけど、自分の内なるものを表現してみたい、って。


やっぱり話が脱線しちゃうよね!

こうやって書いているうちに話が脱線するし、嫌だなあと思うんだけど、それも自分らしくていいかって開き直れるようにもなってきている気がする。脱線することも含めて自分らしくて、ありのままだなあって思えるとスラスラ毎日書けるんじゃないかっていう希望もある。

いい文章ってなんだろうね。たぶんそれも自分自身が決めることじゃなくて、読んでいる人が決めるんだろうね。と、いろんなことを考えてしまうんだけど、それもまた成長の一環だ!なんてポジティブなぼくは考えている。

でも、今回はまたいろんな気づきがあった能登の旅路。だから旅っておもしろいんだよとかまとめてみるけれどまとまってないよね(笑)


最後に無理やりまとめてみる!

アジアン・ジャパニーズで旅とは...を簡潔に表現している文書があったので、その文書でこのnoteはしめたいと思います。

旅とは、すべてを内包している。食べることも、行くことも、戻ることも、そのための決断も、人との出会いも、別れも、生きることも、死ぬことも。
それはあまりに使い古された言葉だが、やはり「人生」に似ている。

いいじゃん!この文章!なんかまとまったね。旅とはやっぱり古臭くて使い古された言葉だけど「人生」そのもの。すごくしっくりきている。たぶんそれは旅をしているから。旅を通じていろんなものを得ているから。旅っていいよね!

気長に読んでくださいね〜!
ではまたすぐ会えるようにっ!!

2020.11.10
芳沢郁哉

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