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ぼくは科学者なのかもしれない。

スーパーカブで日本一周中のいくやが書く、気まぐれnote。毎日noteを書くとかできないので勝手に気まぐれnoteにしちゃいました(笑)

というわけで、ぼくは気がつきました!科学者なのかもしれない!と。

というのも「実験好き」だから。

▷生活の実験


でもただの実験ではなく、「生活」実験。どうやって人は生きていくことができるのか。どんなところに住めるのか。家を捨ててみたらどうなるのか。100人と一緒に住んだらどうなるのか。Bar(店舗)に住むとどうなるのか...。ect.

ぼくはこれまで数々の実験をやってきたんだ。「住む」に関しての。だから、今日からは「住む科学者」と名乗ろうと思う。

そして今の実験内容は、会社を辞めてスーパーカブで日本一周をしたら自分にどんな変化があって、どんな出会いがあって、その後にどうするんだろうという実験。

会社を辞めずにずーっと続けていてもよかったし、すぐに転職してもよかった。でもぼくは実験好きなので、カブで旅してみることにした。家をなくして、日本中をめぐりまくる。

今だいたい半周くらいしたのかな?埼玉県和光市を出発して、日本海側をぐるっと北上、青森港から函館港へ。函館から北海道を時計回りにに一周。そして函館港から下北半島の大間へ行き、太平洋側を南下。現在は第二の故郷長野県辰野町で休息中。こんな感じ。手続きなどすべて終えてまた再開。次は四国、九州、山陰へ。

▷時代の先をゆく?

そこで気がついたんだ。住むに関してスーパー興味があって、かつ時代の先をいってるんじゃないかって...。時代の先を見越して、実験していることを...。

家をなくしたときもそう。アドレスホッパーという言葉が流行る前、ぼくは「家はいらない説」という仮説を立てていた。家って必要なのか?というシンプルな仮説。

仮説を立てて実験する。実験結果をもとに、また次の仮説を立てて、再度行動に移す。この流れがとてもスムーズでいつも動いている。気がついたら、半年〜1年周期で実験していた。

会社員時代は東京という縛りの中で家賃を払わない方法(店舗に住んで、そこにお金を流入させる)を実践し、結果東京の家賃は0円になった。ただ固定の物件を持つことによっての違和感が再発。だからまた家を手放した。

▷スーパーカブで旅にでた実感思考的動機

でも家を手放すだけだと面白くないので、スーパーカブで日本一周をしてみた。会社員も辞め、フリーになる自分はどう思うのかを体験したいので、あえてすぐに転職はしていない。

スーパーカブで旅をするのは最高だ!ふとしたミチバタに停車して写真を撮って、一息つく。ふうー...と。その時間はほんとうに格別で、なにか自由な瞬間をぼくにくれる。いいなって思う...。

でもちょっと気温が寒くなってきたのでそとがしんどくなってきた。特に北海道の冬は早かったね。9月の後半から寒いんだもん。9月頭に埼玉を出発したぼくからすると、寒さ対策なんて準備してねーよ!って。

出発したときなんてまだ真夏。真夏だからもちろん半袖半ズボンで、サンダル履いて。それが北海道だともう冬なんだもん。これにはびっくりした。

肌で感じるとはまさにこのこと。季節の移り変わりを肌で感じて、リアルに寒いなあとか、朝の放射冷却ハンパない!とか感じる。だから旅っておもしろくて、リアルを生きてる感覚に浸れる。

▷次の仮説

そんな感じで旅をしてきたぼくですが、次の仮説を立てはじめているんだ。

それはモバイルハウスをつくって家が動く仕組みを取り入れること。

今までは現にある家を転々として生きる、もしくは自分自身が移動をして、既存の家(ホテル、ゲストハウス)を泊まり歩くこと。

そして次は「家自体が動いたらおもしろいんじゃないか?」という仮説。毎日寝床がある安心感、でもその家はまったく固定されていなくて自由に動かせる。移動の要素と家の要素のミックス。これはいけるな、みたいなことを考えてます。

カブだと宿の心配がやっぱり出てきて、どこに泊ろうかなとか場所の心配が伴う。キャンプ場なのか、公園で野宿なのか、河川敷でテントを建てるのか、など。家の場所をどこにする?という不安。

だけど家が動いてしまったらその場所はどこでもいいわけで、駐車場、キャンプ場、友達の家の空き地、ミチバタでもいい。可能性が拡がる可能性がある。次はそれに挑戦しようかなあと検討中。

▷あなたはなんの科学者?

ぼくは科学者。住む科学者。まだまだ仮説を立てて実験を繰り返ししていきたい。あなたはなんの科学者になる?興味を持っていることはなんですか?

むしろみんなが科学者だね。そうなったら日本中に科学者がいて、その実験内容をみんなで共有して、最高の世の中になりそうだよね!あー楽しみ...。

to be continued...

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