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ワーカホリック、だった頃

noteの皆さま、こんばんは。きのう告知した、「ワーカホリック・シリーズ」はじまります! スタートを切るまえに、予告記事を書いたのですが、いままでにないくらい「スキ」が、たくさんついていました^o^



この「本編」への期待が、こんなに……と、驚きもしたし、気も、ひきしまりました!




きっと、ご期待に添える内容になっているはず。虚勢でも、とにかく胸をはっておきます。




自信のない記事たちを、シリーズ化してお出しするのは、ちょっと失礼かしら、と思って。



では、どうぞ!



JUN さんの記事

JUNさん、「引用させてください」という、わたしの頼みを受け入れてくださり、ありがとうございます!


この記事は、『人生の「幸福度」を上げるのであれば、こだわるのは「時間」である』

と、述べています。



けれども、ひとは、物質的な「価値」を求めるあまり、ほんとうに大切な「時間」が、ないがしろにしていないか。



そのことを、問題視しています。




こうして、幸福度を高めるはずの「時間」を
ないがしろにしていると、



「いつかやろう」
「時間ができたときで、いいや」



と、やりたいこと、やるべきことが
後まわしになってしまう、と。



JUNさんは、このことを
記事のなかで


「希望的未来時間思考」



と、おっしゃっています。



そして、その思考にハマると、
ことは実現しなくなる、とも……。




記事を読んで、わたしは
大きくうなずくしか、ありませんでした。



……うん!


わたしに、ぴったり当てはまってる。



だって、いつも

息をするように





後でやろう

落ち着いたらやろう





と、いろんなことを
後まわしにしてきたのですから……。







いっしょに「選んで」みませんか?


皆さまに、ちょっと、
見ていただきたいところがあります。


JUNさんの記事のなかの、『最高の「時間」とする「判断基準」とは』の項目で取り上げられている、「残酷な現実」です。


引用いたしますので、どうぞ、よろしければ、
どちらを選びたいか、考えてみてくださいね。


例えば、友達に「旅行」に誘われたとしましょう。


しかし、その日はたまたま休日出勤する予定になっていましたと。

もちろん、休日出勤というのは任意ですから自分で「旅行」へ行くか「出勤」するかを選べます。


さて、あなたはどちらを選びますか?






☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎






皆さま、どちらを、お選びいたしましたか?






わたしは……






はいっ!





「休日出勤」ですっ!!





なぜ、その答え?



バカだなぁ、そこは旅行でしょ。

そう思った読者の方も、いると思います。




でも、わたしは、迷わず「休日出勤」を

選択したのです。




なぜか?






「予定を変えるのが、ストレスになるから」 



JUNさんの記事には



たまたま

「休日出勤する予定になっていた」

と、あります。



これを、わたしは



「あっそうか。先に『休日出勤』の予定を入れていたのね」


と、ほぼ反射的に、解釈しました。



その結果、



「仕事が入ってるから、旅行には行けないや」



と、なったわけです。



旅行に行くということは、


わざわざ、先方に

「すみません、この日がちょっと、難しくなってしまったので……」


と、別の日に予定を調整しなおすことを、

申し入れなきゃ、ですよね。


これが、わたしには


ものすごいストレスなんです。



何が、ストレスなのか?




まず、先に決まっていた仕事の予定を、こちらの都合で変更をお願いするわけですから、メールでは、済ませられません。




と、なると、




必然的に、電話をかけなきゃいけなくなります。








            で・ん・わ






文字にするだけで、

心臓がバクバクしてきました。






わたしにとって、最恐のモンスター
それが、電話。




わたし、電話がものすごく苦手なんです。


夫とすら、長電話できません。





それぐらい、顔の見えない相手と、声だけでやりとりするのが、しんどいんです。






携帯電話が普及していなかった、
高校生くらいの頃。


固定電話にかけるのが、とにかく怖かったです。


何度もダイヤルを押し間違えたりして、

どこにかかっているのかわからず、



「○○さんのお宅ですか?」

「いえ、違います」


みたいな、ぜんぜん知らないひととの会話を

次から次、とくり返し、電話を切るとフラフラ。


ぶじ、正しい番号にかかったとしても、

本人が出てくれるとは、限らない。




だから、携帯が普及して、


かけたいひとの電話番号を

登録できるようになり、

ほんとうに助かっています。


相手の名前を押せば、

確実に相手の携帯に電話がかかり、



出てほしいひとが、

ちゃんと出てくれるんですから。





それから、よく聞こえなかったりすると、


「え、なに? もういっかい言って」


って、言ったり言われたりして、

話が進まないのも、ちょっと嫌です。








あと、わたし、


ひとと会って話しているときでも、

ときどき言葉が出なくなります。




それが電話越しに起こってしまったときの、

気まずさたるや。






いちど、大学生の頃だったかな。

それが原因で、学内の友人に






電話を切られたことがあります。








恐怖!!









それから、ますます、

電話で話すのが、おそろしくなりました。






どんなに親しい間柄の友人だろうと、電話するのは、その子が結婚するときか出産するときだけ。







それ以外の用事は、
すべてメールで済ませています。





ちなみに、いまでも固定電話にかかってくる電話には、出られません。


代わりに姪っ子が、元気に出てくれますから、
彼女が来ているときは、安心です。





さて










プライベートの電話すら、このありさまです。








仕事のことで電話をかけるのが、わたしにとって、どれほどのことなのか。









しかも、めんどうなことに


わたしは、「方便」を、うまく使えません。









かといって、先方に電話で


「すみません、実は、旅行の予定が入ってしまって……」


などと言おうもんなら、相手を怒らせてしまうことは、明白です。








そんな、些細なことでも
こうして、書いているだけで、ぐったり。









それで、「先に入っている、仕事の予定」を変えるのは、相当ハードル高いことのような気がしてくるのです。










そして、こんなに高い壁をこえるのは、
かなりのエネルギー量を、消耗するはずです。

もしかすると、翌日まるまる寝こむくらいの。









そんなことになって、べつの仕事も危なくなるくらいなら、予定、変えないほうがいいなぁ。



と、なるわけです。







じっさい、わたしは友人と旅行どころか、


「急に時間できたから、お茶しようよ〜」


みたいなお誘いも、仕事の予定があれば、
すべて断っていました。



でも、先に「旅行」の予定が入っていれば、
それを優先してましたよ😁





あれ、ちょっと待てよ?



ここまで書いて、ハッとしました。







これ、ぜんぜん幸福じゃない考え方じゃん。







だって、上記に書いたこと、
べつに、起こってないですからね。





仕事の予定を、こちらの都合で変えるために、先方に電話して、「旅行の予定が入って」と、バカ正直に理由を話して怒られ、通話を終えるやいなや、まるまる1日寝こむとか、そんなこと。








こわいとか、疲れるとかを押しきって
先方に電話してみれば、


意外と、だいじょうぶだったり
したかもしれない。




「その日、旅行で〜」

って、口がすべってしまっても



意外と、ゆるしてもらえたり
したかもしれません。



もしくは、その場で
いい「方便」を思いついたり、とか。








高い高い壁を
えいやっ! と乗り越えるべく

行動を、起こしてみたら



ことは、案外いい方向に
転がっていって


友人たちと
楽しい「旅のひととき」を


過ごせたのかも、しれません。





いったい、ぜんたい









なんで、そんなに必死で
働いてたんだろう……。










答えは、次回!




電話のくだりが

思いのほか、長くなってしまったので


仕事にたいする

わたしの考えまで、収まりませんでした。





あさって、26日(木)の更新を


お楽しみに!




JUNさんの記事、こちらもどうぞ!

ネガティヴな感情だって、
役に立つときも、あるんです。









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こんなに取りとめのない記事を、

さいごまで、読んでくださった


あなたは、とてもお優しい……。

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