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あいうえお俳句「ぱ行5句」


気がつけば「俳句幼稚園」
新たなステージが始まっております。



なので、今までの「あいうえお俳句」
ぱ行を急ぎで出します💦


今週からの「型を詠む」は、

1週遅れて 1月第3週 より
紫乃さんと皆さまを追いかけて

詠んでいこうと思っています。


相変わらず楽しく、のんびり行きますので
よろしくお願いいたします☺︎





「ぱ」の句

パウパトの初夢吾子の上機嫌

(季語:初夢)


あっ、テレ東で放送してるんですね!


先月から、2歳半すぎた娘は
「パウ・パトロール」に夢中です。

(字数を思って、名称を略してしまった是非💧)


毎日毎日、
YouTubeで動画を漁っております😅


1月2日、娘に
どんな夢見た? と聞いてみました。

娘「おおきいゆめ!」
 (大きい夢=楽しい夢、のようです)

わたし「アンパンマンいた?」

いつもなら、この流れで
「うん! アンパンマンとすべりだいした!」

と、なるのですが……。
まさかの、首を横に振る娘。そして



娘「パトロール、いた!!」


とうとう夢にまで
パウ・パトロールが出てくるように
なったようです。

アンパンマン卒業の瞬間が、今ここに😂




「ぴ」の句

ピラティスの朝に漂ふ淑気かな

(季語:淑気)

淑気(しゅくき)   新年
【子季語】
淑気満つ
【解説】
新しい年を迎え、天地山河いたるところに
瑞祥の気が満ちていること。
きごさい より


ず、瑞祥の気!?


年のはじめの、フレッシュな空気
ということでしょうか。

新しいこと始めたくなる空気
と、いいますか😅




実際には、ピラティスもヨガも
ままならないほど、

体は、バッキバキに硬いです。

柔軟体操で骨折するんじゃないか
くらいのレベルです😂






「ぷ」の句

プーランクしみじみと聴く睦月かな

(季語:睦月)


ぷ……

ぷ!!?

なにも思いつかない……




悶々と、パンク状態の脳から出た言葉が


「プーランク」

近現代の、フランスの作曲家です。




これ以外の「ぷ」のつく言葉が
全然出てこないので、
観念して調べてみることに。


プーランク。

曲は聴いたことあるけど、
よく知らないんです😅




1889年1月7日ー1963年1月30日
Wikipediaより


あっ!

命日だけじゃなくて、
誕生日も1月なんですね!

しかも、わりと最近🫢


埋めこんだWikipediaの写真が
女性のお姿で切れてるので
ちょっとお借りしてトリミング。

こちらが、正真正銘のプーランク氏。

女性の方は、のちのチェンバリスト 
ワンダ・ランドフスカ氏だそうです。



プーランクは他の作曲家のように
正式な音楽教育を受けませんでしたが、
独学で作曲を学習し、歌曲、オペラ、ピアノ曲、室内楽、宗教音楽などの分野で
多くの優れた作品を残しました。
良くも悪くも「自由奔放な」
人生を歩んだプーランク
https://classical-music.fun/francis-jean-marcel-poulenc-work/


おぉ!
独学で作曲を学んだと書いてあります!!

すごー( ゚д゚)‼︎



正式な音楽教育を受けていなくても、
こんなステキな曲を作れるなんて✨


天よりの才能、なんですね。


はじめて聴いた、プーランクの曲は
フルートソナタの1楽章でした。

先輩が演奏会で吹いていました。


ちょっと不思議な出だしが
くせになります😅




「ぺ」の句

ぺらぺらの英語の盛ん初詣

(季語:初詣)


外国人をよく見かけた、初詣。




「ぽ」の句

ポリープは良性ほっと小正月

(季語:小正月)

小正月(こしょうがつ、こしやうぐわつ) 

【子季語】
十五日正月、望正月、望年、若年、若正月、二番正月、小年、花正月、
【関連季語】
正月、女正月、小年、繭玉、餅花、嫁叩

【解説】
元日の大正月に対して一月十五日を小正月という。満月の日を年の始とした太古の名残であり、旧暦時代の小正月は満月の日に当たる(月の項の【実証的見解】参照)。元日を男正月というのに対して、小正月を女正月というのは、正月忙しかった女たちがようやく正月気分にひたれるという。繭玉、餅飾りをし、大正月に順じて祝膳を頂いた。
きごさい より


句の風景は、想像の産物です。
念のため🙇‍♀️💦




勝連城跡からの絶景!
まさに「冬凪」!?
浅瀬の海の色に、わたしが大興奮でした😅



いつもありがとうございます^ ^


コメント「ふつう」にて

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