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1年に一度バリ島 車&バイク免許更新

バリ島発オリジナルバッグ"sisi"の生島です。

今年もこの季節がやって参りました〜〜

私たちバリ島に暮らす外国人はKITASという居住許可を持っています。(注:短い周期でビザを延長するKITAS以外のものも存在します)KITASの中にもいろいろ種類がある訳ですが、ここでそれを語り出すと面倒なので、KITASとだけ書いておきますね。

その延長がいつも3月末から4月頭なんですが その前にしなくてはイケナイ事が。それは「運転免許の更新」です。先ほど書いたKITASは最長1年間インドネシアに居る事がビザです。毎年毎年ビザの更新があるのですが、それに伴って「運転免許」も1年しか有効期間がありません。居住許可が1年なのに運転免許が2年出てしまうとおかしい、という事なのですが...

*ローカルのトイレの写真で失礼致します。警察署内のトイレはものすごく綺麗でした。写真では見えませんが、見事に便器やタンクなどがびしょびしょ!ローカルのトイレは使用後 横にある手桶でお水をばしゃばしゃかけて綺麗にします。なので、ある意味とてもきれいに保たれているのですが、お尻を置くともちろん濡れる...床もびしょびしょ。なので、コレになれると日本に変えると公共の場所のトイレが乾燥してる事に違和感を感じてしまうようになる、という...(大抵関空のトイレで「あれ?」と思う)

1年というのは非常に早く、「え?この前だったのに」と非常に面倒くさく思ってしまいます。書類を揃え(パスポートやKITASの証明書)、ギャニャールという私たちが住んでるウブドが属する県庁所在地まで車で20分ですが、その警察署へ参ります。そこから徒歩5分ぐらいの指定のクリニック?のようなところで簡単な健康診断と視覚検査をします。今回はフィロソフィー?サイコロジー?のテストが、と新たなものが加わっていました。

「人間の絵を描いて下さい」

と、言われA4のコピー用紙と鉛筆を渡されました。 私の前に居たバリ人のおじさんは「ワシが描いたのんどうだった?」と係の人に聞き、「うーん、足が入ってないけど、ま、良いですね。ふふふ」と言われていました。

い、一体 なんの意味があるのでしょう? でも、せっかくだからサービス(?)で、着物を着た日本人の絵を描いておきました。来月にでも貼り出されるのでしょうか?誰か見かけたら教えて下さい。ちなみにRP.90,000(750円ほど)という結構なお値段。日本の感覚だと2000-3000円でしょうか。

揃えた書類を持っていよいよ警察署へ。「まずはコピーして下さい」と言われ、書類をコピーしに敷地内のコピーサービスの所へ。いつ来ても笑っちゃうんですが、これ、警察署の敷地内なんですよ!完全に裏長屋の雰囲気。「子供たちも動物」もいろいろ居て「誰が住んでるの?」と夫に聞くと「そりゃ警察の人でしょう」と。確かに制服が軒先に干してある...

書類を揃えて番号札をもらって待合室に。ちゃんとルールを守らないとこんな大変な事になるよ映像が流れる。画面はちょうど「携帯触ってたらあかんで」のところ。本当に徹底してもらいたい! 日本の田舎もそうなのかも?しれませんが、無免許の人もまだまだ多く、「免許ちゃんと取りましょう」という話もありました。が、免許有る無し、もありますが、技術、そして「常識」を叩き込むのが大事なのでは、とも思う今日この頃。日本でも言えますね。(田舎の道だと小学生バイク乗ってますからね)

今日は10人程しか待っている人が居なくて(お祭りの前で皆忙しいのでしょう)助かりました。 最後の最後に写真を撮るのですが、撮り終えた後に警察の人に「Senyem manis」素敵な笑顔??みたいなこと言ってもらえたのに出来上がりの免許はこれ!

夫に至っては犯罪者のようになってますね。あ、私もか。「今プリンター調子悪いんだよねぇ」と警察の人笑っていました。ま、ええんです、これで。 身長が180cmぐらいあるひとが160cmってなっていたり、(何の為に計る訳?)性別が違ったり、などもたまにあるぐらいなんですから。

ウブドに出勤する前に立ち寄った屋台。家から職場と反対方向にあるので、この年に1度の免許更新の時ぐらいしか来ないのだけれど、楽しみにしている「ナシアヤム」(鶏定食?)はバナナの茎の美味しいスープ付きでRP.20,000(160円程)。

近くの屋台の茹で野菜の和え物も頼みました。RP.5000(40円程)

バリ島、そしてギャニャールの名物と言えば!の『バビグリン』(豚の丸焼き)上手に焼けてるぅ〜〜!昨日バビグリン食べたので今日はやめとこう。

お腹を満たし「いざ出勤!」と車で走り出した所に気になるものが売っていました!

ご存知の方もいるでしょうか?

私は知りませんでした。最近我が家の裏に広がる田んぼ...その向こうに煌々と夜になると光っているところが。そして時々「わ〜〜!!」と歓声が遠くから聞こえて来る。

どうも新しいBALI UNITEDという新しいバリのサッカーのチームが出来たそうで、地元は大いに、お〜〜〜おいに盛り上がってるそうです。

ウブドの人気楽団”Tirta Sari"の日本語ページでちょっとご紹介されています。

サッカー好きの息子はもちろん知っていて「ま、そんなに興味ないけれどね」なんて言いながらも地元の人が応援の時に皆で真っ赤なユニフォームをお揃いで着ているのを見て「いっぱい選手が居るんだね!」と。 イヤイヤ、あれは、どっかで売ってるのを着てるんやよ、欲しい?と聞いても「いや、別に。でも、どこで売ってるの?別に要らないけど幾らぐらいなのかな」と、分かりやすい反応。

その噂の「売ってるユニフォーム」を大量に売っているお店を見つけたので早速購入。喜ぶかな〜〜? ユニフォームの全面に印刷されているインドネシアの企業の広告。このユニフォーム風服?は許可等得てないのだろうけれど、これらの企業にとっては「勝手に宣伝」してくれる訳だからもしかしたら良い??のかもしれませんね。

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