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「損切り」という重要な心理ポイント

こんばんは。
お金のためだけに働かない「令和型サラリーマン」の
小林依久乃(こばやしいくの)です。


1人でも多くのサラリーマンが、副業や投資に成功し、お金のため、生活のためだけではなく、自己実現のためにも働ける人生になるよう、微力ながらお手伝いしています。


ビジネス心理コンサルタントの岸正龍さんによる期間限定で公開している動画(https://youtu.be/FDs-3jwBGp8)がありまして、見入ってしまいました。

特に、”重大事件から学ぶ「洗脳されるプロセス」と対処法”という部分で話されている「サンクコスト」について非常に納得するものがありました。

「サンクコスト」とは「埋没費用」と日本語で訳される言葉で、これまで注いできた資金や労力のうち、失敗して戻ってこないもののことを指します。

宝くじを毎回買う人が「ここでやめてしまったら、次に当たりが出た場合に悔しいから、次も買う」というのは、サンクコストによる呪縛の良い例です。

カルト宗教が洗脳の一環として、信者にこれまでの人間関係を自ら断たせる際、サンクコストによる呪縛を上手く利用しているそうです。

なので、サンクコストによる呪縛にはまらないように、はめられないようにするには、あらかじめ「ここまでやってだめなら無条件で辞める」というルールを決めて、余計なことを考えずにそのルールを守るしかない、と岸正龍さんはおっしゃっています。

投資でいう「損切り」と同じですね。

つい、値下がりしている銘柄を抱え込んでしまい、株の場合はそれを「塩漬け」と言いますが、値下がりして「含み損」が出た時点ですぐに切ればいいのに、「ここで売ったら損失確定してしまう」と「埋没費用」への未練を断てずに持ち続けてしまうものです。

「損切り」した方がトータルではお金が残るという統計も出ているようですが、なかなかそうもいかないのが人間なのかもしれませんね。

埋没費用は、もう、埋没しているので、それを埋めようとせず、スパッと辞めて、次にいくように心がけましょう。



最後までお読みいただき有難うございました。

お役に立てると幸いです。



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