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必須項目アナコンダ

10年ほど前、カンボジア旅行に行く計画を立てました。

ガイドも頼み、宿なども予約し、職場に休みの申請など、いろんな準備を進め、初めての1人で海外というのもあり、ドキドキワクワク。

心配性の私は、かかりやすい病気、地雷、アナコンダwのことなど、一応リスクも調べました。

地雷や蛇は観光しているぶんにはそんなに問題ないよね〜と、油断した私は今後アナコンダの沼にハマっていく事になります。

※以下、役に立つかわからないアナコンダ情報

《オオアナコンダ》
・最大10mにも達する大蛇。
・5m以上の個体では重さ100kgを超えることもある。
・夜行性で、陸上での動きは鈍い。泳ぎが得意。
・獲物を待ち伏せ、素早い噛み付きで捕らえ、巻き付いて締め上げる。
・大型のカイマン(ワニ)やジャガー、ヒトの捕食例もあり危険である。


襲われる事はそんなに珍しい事ではないそう。
なら、万が一の事を考えて対処方法を知っときたい!と色々調べましたが、中々情報が出てこなくて唯一見つけた記事が、

「アナコンダに狙われたら逃げられないから、ナイフを持ったまま飲み込まれて、その後腹内から裂いて出る」

的なものでした。

・・ん?
アナコンダは獲物を襲う時に強靭な筋肉で相手を締め上げて獲物を窒息させ、その後飲み込んでいくんじゃなかったっけ?
どうシュミレーションしてもナイフで裂くまで辿り着かない。

なので私はアナコンダを諦め、ヨーロッパに行きました。

昔、ムツゴロウさんは、「アナコンダはウロコを逆さに撫でられると嫌がる」というのを知っていて一命をとりとめてるそうです。(さすが)

※誰が見るのか新めの対処法↓

(注:人が噛まれるシーンあり)

【噛まれたら、腕を口の奥に向かってさらに突っ込みます。
こうする事で、カギ状の歯が腕から抜けます、歯がうまく外れたら、
アナコンダの口を開いて(強そうな大人2人がかりで必死にこじ開けてる)慎重に腕を引き抜きます。】

いや、出来る気がしない。




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