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日本のクリスマスは、飼い慣らそう

メリークリスマス。

25日の未明1時にこの記事を書いています。寝ないとね。笑

24日はとてもいい1日でした。

朝から水回りの掃除をして、洗濯をして、買い物に行きました。

JICAの報告書なども完成させました。

そして何より夜は青年海外協力隊の仲間を募ってオンラインクリスマス会。めちゃくちゃ楽しかった。みんなの近況報告を聞いて、人狼をやった。

クリスマスは、キリストの誕生を祝う日でありますし、カトリックやプロテスタントなどのクリスチャンの人にとって、それは一年の中でとってもとっても大切な日です。ペルーに行って、クリスマスが、彼らにとってどんなに大切なものか、少しだけ分かった気がします。

一方、日本のクリスマスは「恋人」で過ごす日。のような文化になっていますね。プレゼントをあげあったり。

子供に対しては「サンタクロース」の文化もあります。これはもともと北欧から来たストーリーです。

クリスマスと一言で言っても、その意味合いは世界中で異なるのは言わずもがなですが、日本は例のごとく、商業的な要素が複雑に絡み合った、経済が大きく動く一日であります。

プレゼントしかり、レストランしかり、ケーキしかり。

それを楽しむも楽しまないも自分次第。恋人を強調するもしないも自分次第。商業的に利用されているからって無視してもいいし、あえて乗っかってもいいし。

そして私はよくあえて乗っかります。だってそのほうが楽しいから。

世間の「クリスマス」の雰囲気を勝手に享受して自分なりのクリスマスを過ごす。それはつまり、日本のクリスマスを飼い慣らすようなイメージ。

恋人がいなくたって、悲観することはない。私はいてもいなくても、自分が好きなようにクリスマスを過ごす。

勝手に世間が盛り上がっていろんな素敵な商品が町に並ぶし、

ケーキ屋さんはクリスマスケーキをおいしそうに並べます。

そこにあるものを享受するだけ。それがただただ楽しい。

日々にどんな意味合いを付けるかは、自分次第であって、それは他人が付与できるものではない。いつだって自分の人生に主体性を持っていれば、惑わされることもないし、惑わされに行くこともできる。

ひねくれた考え方かもしれないけれど、誰も私に「クリスマス」を押し付けることはできない。

日本のクリスマスは、飼い慣らそう。これはクリスマスに関わらずどの日にも言えるのだけれど。

おやすみなさい、Feliz Navidad🎄✨

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