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【開催報告】パパの育休キャリア図鑑

以前こちらで告知をしたサードプレイスラボさん企画の共催イベント「パパの育休キャリア図鑑」が終了、最大19名の方にご参加を頂きました!

ご登壇者2名のキャリア図鑑では、それぞれのご経験による名言に参加者が多くの気づきを得られました。

▽キャリア図鑑とは

ikumadoの定期イベントであるキャリア図鑑シリーズ。
週1度、メンバー1人に話し手になってもらい、
これまでどんな仕事をしてきたのか、どんな価値観を大切に生きているか、などを語ってもらっています。
当日はfacebookコミュニティで配信もしています。

今回は、サードプレイスラボさん企画のイベント内で開催しました!

▽ご登壇者紹介

イクメンの星で寝かしつけのプロ!
伊藤翼さん

大学卒業後、大手自動車会社へ技術職として入社。
約10年付き合って結婚した妻(総合職)と共働き。
1人目で取らなかった育休を2人目で約6ヵ月取得。

育休中に社会、人との繋がりが増え価値観が激変し日本を変えたくなる。その想いを元に厚生労働省イベントで2020イクメンの星に。
育休を期に日本人男性初のIPHI乳幼児睡眠コンサルタントの資格を取得。

現在は仕事と並行して寝かしつけをするパパ仲間、育児を楽しむパパを増やすためアンチに負けずコミュニティ運営、学生、管理職向けセミナー等精力的に活動している。
伊藤さんプロフィール

キャリアと育児で、変化を楽しむ!
上原一紀さん

大学卒業後、自治体で市民活動の担当部署に配属され、社会貢献セクターでのキャリアに惹かれる。
まずは人事コンサルティング企業へ転職してビジネスを経験した後、現職であるNPO法人に転職。
結果として、行政、民間、NPOのトライセクターキャリアを経験することに。

現職では、「プロボノ」の力を通じて非営利組織の課題解決を支援している。本業以外では、株式会社の取締役を務めたり、シリアスゲーム制作普及に取り組んだり、有償無償に関わらず社会貢献につながる複数のプロジェクトに関わっている。

2021年3月末に第一子が誕生したのを機に、3ヶ月間の育休を取得。親としての自分の変化を感じつつ、夫婦間の対話や意思決定を通して、家族を核としたライフシフトを実践中。
上原さんプロフィール

▽トークセッション

ikumado代表ちぎらさんと、育休経験者で「なぜパパは10日間の育休が取れないのか?」を出版されたナリケンさんこと成川献太さんも加わってのトークセッションでは、「出版」という言語化アクションの先に見えてきた世界=さらに深めていくべきことも見えてきました。

🔽成川さん、パパ育休2.0プロジェクトメンバー著「なぜパパは10日間の育休が取れないのか?」

また、当日は思いがけず大学生に参加いただき、自分の抱える未来(育児、パートナーシップとキャリアのバランス)について話してくれました。
これからの世代と意見を交わせることができ、貴重な機会となりました!

ご登壇者、ご参加者の皆さん、本当に有難うございました。

▽参加者感想抜粋

  • 育休を取得することにおいてネガティブな要素を考えてしまうことが多いような気がするのですが、ポジティブな要素が色々あることに気づきました。広めていくことを考えていく上では、夫婦関係や企業にとってのポジティブなことを考えていくことが重要なのだと思いました。ありがとうございました。

  • 育休がゴールではなく、スタートになること。

  • 「そろそろ〜の時期だから〜しておくね!」というセリフは、育児に主体的に参加できている証拠ですね!貴重なお話ありがとうございました。

  • パパ育休について深く見つめ直す、きっかけになりました。

▽パパの育休キャリア図鑑をご覧いただく方法

パパの育休キャリア図鑑は、ikumadoのFacebookページでアーカイブ視聴いただけます!
ご興味がある方、パパ育休の推進にアツイ気持ちをお持ちの方!ぜひikumadoにご参加ください♪(https://ikumado.net/joinus/)

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