昔の自分へ

寂しいですね。
構って欲しくて、親を困らせるような事たくさんしてしましたね
悪事も働きましたね。露見しなかったけど。
今もなお31年経っても傷は癒えず、あの頃の自分が勝手に涙を流してきます。
けどこれは、愛情に飢えて親に抱きしめて、無条件にそんな私でも大丈夫なんだよと唾棄してくれる人を求めて今も尚泣いています。
けれども、人なんて本当の自分を認めてくれる自分はいないのです。
そんな事言ったって傷は癒えないよね。
ただその時ただただ悲しくて、辛くて、苦しくて。
それに気づいてもらえる行動がそれらなんだもんね。
でも、親は知識不足でだし母親は宗教に夢中だし、父親は夜勤で仕事疲れてる(自分が会社勤めを始めてわかる苦労。ここから子どもの世話。しかも心に寄り添うという無理難題に立ち向かえる気力はないのも重々承知です)から困ったら、迷ったら相談するという事がわからずに来てしまいましたね。
親は私が学校でどうやって過ごしてるかなんて1mmも考えたことがないのでしょう。
高校を通信に変えたいと言った時も、専門も辞めたいとこの2点は唯一の本音をぶつけたけど、通信は拒否され、辞めたいは父親に泣かれて行かざるえなかったですよね。
あなたはよく頑張ったし、高校は10年付き合えてる友達がいるし、専門は医療は経験しておいて良かったと派遣をしてる時に思ってるよ。
けど、当時はずっと辛かったね。頑張ったね。
頑張ってくれてありがとう。今もあの頃と戦っているけどそのお陰で周りに恵まれてる私が居るよ。
けど、やっぱり寂しい気持ちを満たしたいね。

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