しばふ@働く無職

令和ロマンのおかげでヒゲを生やしてたから、顔を独立国家にしなくちゃいけなくなったフリー…

しばふ@働く無職

令和ロマンのおかげでヒゲを生やしてたから、顔を独立国家にしなくちゃいけなくなったフリーランス1年目です。 尿酸値は高いですが元気です。

記事一覧

先出しジャンケン

遠すぎて明確には覚えていない。 多分小学校中学年くらいじゃなかったかと思う。 当時はまだテレビ全盛の時代で、学校での話題は前日に放送されていたバラエティー番組の…

Stay Gold

2023年1月、25歳のお正月。 人生が何か変わる気がしていたし、変えられる自信にも満ち溢れていた。 その自信の背中を押すように大吉だったおみくじを、見る前から「当然そ…

1

包丁が危ないんじゃなくて、使う奴が危ないって話

こんばんわ菅野です。 寒暖差がすごいですね。千賀のフォークかと思いました。 さて、今週は「差別化」「個性」についての話をしようと思います。 *ホントは昨日投稿しよ…

「AはBだけど、BはAじゃない」って考え方は北風と太陽みたいだなって話

こんにちは。菅野です。 先日26歳になり、親が自分を産んだ年齢に追いついた事に焦りを隠せない今日このごろです。 今年の初めに「自分の思いを形にする1年」と決めたも…

僕らはなぜドラえもんを待ちわびるのか

携帯を無くした。 よく周りの友人が携帯を無くして困った話をしていたが、いざ自分が無くしてみると思いの外不便なことはなかった。 もう10月も終わり、11月が始まる。 今…

拝啓、みにくいアヒルの子へ

「やべっ。この投稿自分にいいねしてたわ。」 こいつ自分のこと大好きかよ、なんて思われたくないから、自分の投稿につけた「いいね」をそっと消した。 いいねがたくさん…

先出しジャンケン

遠すぎて明確には覚えていない。 多分小学校中学年くらいじゃなかったかと思う。 当時はまだテレビ全盛の時代で、学校での話題は前日に放送されていたバラエティー番組の話題で持ちきりだった。 9時就寝が決まりだった我が家は 10時からのバラエティー番組は見れず、 話題を振られた時は 「あぁ、面白かったよね(汗」 みたいな有耶無耶な空返事で乗り切っていた。 そんな児童時分、センセーショナルなゲームルールが開発された。 FUJIWARAの原西さんの「ウイーンじゃんけん」だ。

Stay Gold

2023年1月、25歳のお正月。 人生が何か変わる気がしていたし、変えられる自信にも満ち溢れていた。 その自信の背中を押すように大吉だったおみくじを、見る前から「当然そうだろう」と思えるほど、なんでもできる気がしていた それほどに26歳は大きな人生のターニングポイントになる気がしていた。 〜〜〜〜 何者かになるために新しいことにチャレンジしようと6月で3年ちょっとお世話になった会社をやめ、たった2人のスタートアップで働き始めた。 現実は甘くなかった。 そこでは人間

包丁が危ないんじゃなくて、使う奴が危ないって話

こんばんわ菅野です。 寒暖差がすごいですね。千賀のフォークかと思いました。 さて、今週は「差別化」「個性」についての話をしようと思います。 *ホントは昨日投稿しようと思ってたんですけどサボりました。すんません。 みなさんはアニメやマンガは観ますか?? 僕はにわか程度にいろんなアニメを観てます。 勘のいい方ならお気づきですね。ヒロアカを題材に話をします。 分からない人のために一文で説明すると「8割の人間が特殊能力が使える世界で、特殊能力を使えない2割側の人間になった主人

「AはBだけど、BはAじゃない」って考え方は北風と太陽みたいだなって話

こんにちは。菅野です。 先日26歳になり、親が自分を産んだ年齢に追いついた事に焦りを隠せない今日このごろです。 今年の初めに「自分の思いを形にする1年」と決めたものの、結局あれこれ中途半端に手を出して何も形にならないまま、3ヶ月ちょっと経過してしまいました。非常にマズいです。 なので誕生日を迎えたことをきっかけに1年間週1ペースで自分の思ったことや考えていることをごちゃごちゃでもいいから、一旦文章と言う形で残していこうと思います。 意志が弱い人間なので、「こいつサボって

僕らはなぜドラえもんを待ちわびるのか

携帯を無くした。 よく周りの友人が携帯を無くして困った話をしていたが、いざ自分が無くしてみると思いの外不便なことはなかった。 もう10月も終わり、11月が始まる。 今月の初めなんて半袖で汗をかいていたのに、最近はパーカーに身を包み月末の営業数値に追われて冷や汗をかいていた。 今日は土曜だ。 とくに仕事の連絡が来ることもないので、携帯も「どっかにあんだろ」と変に落ち着いている。 しかしまあ、携帯がないだけでこんなに時間を持て余すことになるとは思わなんだ。 日頃、どれだけの

拝啓、みにくいアヒルの子へ

「やべっ。この投稿自分にいいねしてたわ。」 こいつ自分のこと大好きかよ、なんて思われたくないから、自分の投稿につけた「いいね」をそっと消した。 いいねがたくさんついた投稿には、感情のこもっていない無機質な顔の僕が写っていた。 2年前に始めた写真を投稿するSNSのアプリ。先輩に勧められたのがきっかけだった。 初めは自分が好きなものに「いいね」がついて、共感してもらえる感じが楽しかった。 綺麗に撮れた景色。上手くできた料理。友達との写真。 自分がいいと思うものに「い