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    カープを1990年以降、雑誌、新聞、放送、インターネットを通じてウオッチングしてきた公式携帯サイト「田辺一球広島魂」(月額283円有料版)という全国カープファン閲覧コラムのnote 版(現在閲覧無料)です。 すでに2000年10月1日から、一日も休むことなく続いています。(要するにもう少しで1万日無休で続くことになります) 既存の媒体が触れない、触れようとしないカープ関連情報が数多く含まれます。 広島を愛するみなさん、全国のカープファンのみなさんのための「コイのダイアリー」です。

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    カープを1990年以降、雑誌、新聞、放送、インターネットを通じてウオッチングしてきた公式携帯サイト「田辺一球広島魂」(月額283円有料版)という全国カープファン閲覧サイトのnote 版(現在閲覧無料)です。 広島を愛するみなさん、全国のカープファンのみなさんのためにカープ公式戦が開催される日には未来永劫?掲載されます。

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カープ女子人気の原点、堂林選手会長へ、オリックスは”がんばろうKOBE”超え、同時に”広島”力でスタートしたヴィッセルも…(2023年11月27日)

カープ選手会の納会が広島市内のホテルであった。選手会総会では2年間大役を務めた大瀬良から選手会長のバトンが堂林に渡された。野間が会長補佐になり、文字通り堂林を補佐する。副会長には中崎と栗林、書記には森下、会計には坂倉、という顔ぶれになった。 堂林は「プリンス」と呼ばれた2012年、プロ3年目で全144試合に出場した。118安打14本塁打45打点150三振、打率・242。その姿はカープ女子到来の時代と重なった。 新球場効果×SNS普及 2008年7月、ソフトバンクモバイル

    • 西川龍馬、初のベストナインもカープは来季3年連続「ゼロシーズン」に…(2023年11月27日)

      セ・パ両リーグのベストナインが発表された。 セ・リーグ 投手  東克樹(DeNA)217票 捕手  大城卓三(巨人)180票 一塁手 大山悠輔(阪神)252票 二塁手 牧秀悟(DeNA)204票 三塁手 宮崎敏郎(DeNA)140票 遊撃手 木浪聖也(阪神)227票 外野手 近本光司(阪神)298票     西川龍馬(広島)185票     岡林勇希(中日)150票 有効投票数305票 パ・リーグ 投手  山本由伸(オリックス)217票 捕手  森友哉(オリックス)113

      • 選手会長、大瀬良から堂林にバトン(2023年11月27日)

        広島市内のホテルで選手会総会があり、堂林が選手会長になった。前選手会長の大瀬良は2年間、大役を務めた。 野間が会長補佐に着任。文字通り堂林を補佐する。副会長には中崎と栗林、書記には森下、会計には坂倉、という顔ぶれになった。

        • カープダイアリー第8447話「旧広島市民球場→マツダスタジアムから15年、エディオンスタジアム広島→エディオンピースウイング広島…で目指すは平均入場者数2万6000人クリア!」(2023年11月26日)

          広島サッカーの新たな時代の幕開け― この日の朝刊各紙は、紙面やネット上でエディオンスタジアム広島でのサンフレッチェ広島ホーム最終戦の様子について詳しく報じた。 地元の中国新聞は当然ながら「エディオンスタジアム、J1・広島が最終戦に快勝で30年の歴史に“有終の美”…会長は“ありがとう”と感極まる」(読売新聞見出し)など、ひとつの歴史の終わりにスポットが当てられた。 この読売新聞記事にある「会長」とはサンフレッチェ広島の久保允誉(くぼ・まさたか)会長を指す。 サンフレッチ

        カープ女子人気の原点、堂林選手会長へ、オリックスは”がんばろうKOBE”超え、同時に”広島”力でスタートしたヴィッセルも…(2023年11月27日)

        • 西川龍馬、初のベストナインもカープは来季3年連続「ゼロシーズン」に…(2023年11月27日)

        • 選手会長、大瀬良から堂林にバトン(2023年11月27日)

        • カープダイアリー第8447話「旧広島市民球場→マツダスタジアムから15年、エディオンスタジアム広島→エディオンピースウイング広島…で目指すは平均入場者数2万6000人クリア!」(2023年11月26日)

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        カープダイアリー第8320話「開幕から85試合を戦い貯金9で2位ターン、今”カープという大きな家”で起こっていること」(2023年7月17日)

        カープダイアリー第8321話「新井カープ”進撃を支えるキーマン”、剛腕の証明令和編」(2023年7月18日)

        カープダイアリー第8234話「マツダスタジアム雨の物語、野球の神様に試されて、田中広輔満塁弾首位浮上」(2023年4月16日)

        カープダイアリー第8416話「イエスマン体制ドラフト戦略でも綻び、ドラ1左腕黒原迷走、スルーした森下翔太には痛打浴び続けて…」(2023年10月25日)

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          カープダイアリー第8446話「紆余曲折の末誕生するエディオンピースウイング広島の風、マツダスタジアムへ」(2023年11月25日)

          エディオンスタジアム広島が紫に染まった。2023年11月25日・土曜日、J1リーグ全34節のラス前、第33節は”あの日と同じ”ガンバ大阪戦。 試合前のバックスタンドには、サンフレッチェ広島のエンブレムをかたどった一文字が鮮やかに浮かび上がった。 サポーターの熱気に圧倒されたかのようにガンバ大阪は思うように動けず、前半だけで2失点。大声援を追い風い開始早々から始まった猛攻ではサイドからのクロスを前線で張るMF満田誠、さらには右ウイングのMF中野就斗が次々に頭で叩き込んだ。

          カープダイアリー第8446話「紆余曲折の末誕生するエディオンピースウイング広島の風、マツダスタジアムへ」(2023年11月25日)

          カープダイアリー第8445話「考えて表現する力、常廣羽也斗が仮契約、マサトとハヤトの時代がやってくる」(2023年11月24日)

          常廣羽也斗が赤い帽子をかぶることが決まった。都内のホテルで高山、尾形両スカウトと入団交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1600万円で仮契約した。 出来高が明確に示されているのは「即戦力」の期待が大きい証拠。 「いよいよプロ野球選手になるんだと実感がわいてきて、早く入りたいというワクワクした気持ちしかない。1年間一軍に帯同できる実力を持った選手になりたいです」   すでに多くのメディアが報じてきたように、今回のドラ1右腕には身体的な要素は別にしてもメ

          カープダイアリー第8445話「考えて表現する力、常廣羽也斗が仮契約、マサトとハヤトの時代がやってくる」(2023年11月24日)

          カープダイアリー第8444話「龍馬、オリックスバファローズ、君は行けるだろう…」(2023年11月23日)

          あぁ オリックスバファローズ… 光輝くあすに向かえ りょうま オリックスバファローズ、君は行けるだろう… 小春日和の赤いスタンドに向けての青い波のような調べは、ホームベース付近特設ステージで熱唱する宇草からのメッセージ。それは新井カープならではの、「家族」思いのチームにとっての今できるだけの最高の演出だった。 4年ぶりにマツダスタジアムでの開催となったカープファン感謝デー。早朝からファンが押し寄せ、午前9時の開門予定は45分繰り上げられた。 広島の青空の下での久しぶ

          カープダイアリー第8444話「龍馬、オリックスバファローズ、君は行けるだろう…」(2023年11月23日)

          カープダイアリー第8443話「日本シリーズ未来予想、オリックスの龍馬vs新井カープ常廣羽也斗-坂倉将吾のバッテリー」(2023年11月22日)

          オリックスから「西川龍馬獲得」の公式発表があった。もう誰も驚かない。マツダスタジアムで開催されるファン感謝デーや、御堂筋と神戸・三宮で行われるオリックス優勝パレードを翌日に控えて、というタイミングになったから、さすがに本人のコメントはなかった。 「自分は大谷や藤浪と同い年ですが、(僕が)一番凄い選手だと思っています」 2015年12月のカープ入団会見。21歳になったばかりで、大きな可能性を口にしていた若ゴイの目に、広島という池のサイズは小さなものに映るようになったのだろう

          カープダイアリー第8443話「日本シリーズ未来予想、オリックスの龍馬vs新井カープ常廣羽也斗-坂倉将吾のバッテリー」(2023年11月22日)

          カープダイアリー第8442話「天福球場で鍛える日々は矢の如し…日南秋季キャンプは来年”キング新井”の年齢になる末包一本締め」(2023年11月21日)

          朝から強い陽射しの天福球場。11月6日から始まった秋季キャンプ最終日は、午前10時からの打撃ローテのあと恒例のロングイティ。全メニューが終わると投手陣やコーチ、スタッフ、関係者全員の大きな輪ができて、その真ん中で末包があいさつした。 「お疲れ様でした。まず始めに今回のキャンプをさせていただいた日南市、日南協力会のみなさま、そしてアルバイトのみなさま、本当にありがとうございました」 「そして選手、監督、スタッフ、球団関係者のみなさま、1年間お疲れ様でした」 「今シーズンは

          カープダイアリー第8442話「天福球場で鍛える日々は矢の如し…日南秋季キャンプは来年”キング新井”の年齢になる末包一本締め」(2023年11月21日)

          カープダイアリー第8441話「日南秋季キャンプ、仕上げの紅白戦注目のポスト龍馬争い中村貴、中村健、田村…遠藤、斉藤は収穫不足」(2023年11月20日)

          小園と坂倉の「アジアナンバーワン」を見届けた新井監督は、その熱い眼差しを田村に向けていた。真夏のような日南の強い陽射しを浴びてライト方向に思いきり引っ張る。その真後ろでゲージに右手をかけて、体の軸がどうか?間の取り方がどうか?スイング軌道はどうか?などなどをチェックする。 9月17日のナゴヤドームで死球を受け、骨折した左手小指の状況は幸いにして後遺症なし。ならばポスト龍馬の有力候補…。そんなことは本人が一番分かっている。 11月6日から始まった秋季キャンプも第4クール3日

          カープダイアリー第8441話「日南秋季キャンプ、仕上げの紅白戦注目のポスト龍馬争い中村貴、中村健、田村…遠藤、斉藤は収穫不足」(2023年11月20日)

          契約更改(2023年11月20日)

          ケムナ 2700(維持) 塹江 2100 (-300) 中村祐太 1000(-100)

          契約更改(2023年11月20日)

          カープダイアリー第8440話「若き侍ジャパン、韓国撃破で2大会連続優勝、あとがない延長タイブレークで一閃坂倉のバット、小園は4戦通じて打率・412」(2023年11月19日)

          2023年は侍に始まり、侍に終わった。 「逆方向!破ったぁ~~!ニッポンサヨナラァ…、2大会連続、韓国を破っての優勝!」 TBSアナの実況にシンクロして、門脇誠の見事な流し打ちが三遊間を抜けた。三塁から万歳しながらホームを踏んだ小園海斗は高々とヘルメットを放り上げ、そのまま一塁ベースを中心にした歓喜の輪の中へ。 タイブレーク突入の延長十回に待っていたのは、2023年プロ野球ラストシーンに最も相応しい場面だった。 「きょう、非常にたくさんのファンの方々の前でね、こうやっ

          カープダイアリー第8440話「若き侍ジャパン、韓国撃破で2大会連続優勝、あとがない延長タイブレークで一閃坂倉のバット、小園は4戦通じて打率・412」(2023年11月19日)

          カーネクストアジアプロ野球チャンピオンシップ2023 決勝 日本vs韓国 2023プロ野球シーズンラストゲーム(11月19日)

          侍ジャパンスタメン DH藤原恭大 ショート小園海斗 レフト森下翔太 ファースト牧秀悟 キャッチャー坂倉将吾 ライト万波中正 セカンド門脇誠 サード佐藤輝明 センター岡林勇希 先発今井達也 1回表 キム・ヘソン(左)…二ゴロ キム・ドヨン(右)…5球目見逃し三振! ユン・ドンヒ(右)…1ストライクからの155キロ右前打 ノ・シファン(右)…4球目捕飛、今井達也18球発進 1回ウラ 韓国先発右腕はグァク・ビン 藤原恭大…初球152キロ中飛 小園海斗…カーブボール、151

          カーネクストアジアプロ野球チャンピオンシップ2023 決勝 日本vs韓国 2023プロ野球シーズンラストゲーム(11月19日)

          コイの街のダイアリー8439話「侍ジャパンに小園海斗あり、開幕一番16打席連続無安打からアジアプロ野球選手権12打数6安打まで」(2923年11月18日)

          東京ドームに快音が響いて3万7000人を超えるプロ野球ファンがいきなり沸いた。初回、内野安打と四球で無死一、二塁となって小園海斗先制タイムリー。オーストラリアの先発右腕、J・ブシュルに対してストライク、ファウル、ボール、ファウルのあと甘く入ってきた5球目をセンター前に弾き返した。   「特にランナーを置いたバッティングは、プロで何年もレギュラー貼っている選手より上手いんじゃないか」(井端弘和監督)   侍ジャパン先発、早川隆久の好投もあり、試合は完全に侍ジャパンペース。小園海

          コイの街のダイアリー8439話「侍ジャパンに小園海斗あり、開幕一番16打席連続無安打からアジアプロ野球選手権12打数6安打まで」(2923年11月18日)

          契約更改(2023年11月17日)

          戸根 1900 (+100)

          契約更改(2023年11月17日)

          カープダイアリー8438話「デビッドソン&マクブルーム去って新外国人ふたり+アカデミー野手3人…誠也の穴埋まらず」(2023年11月16日)

          日南秋季キャンプ休日に合わせてカープ球団がふたりの新外国人内野手の獲得を発表した。 マット・レイノルズ(Matt Reynolds)内野手、1990年12月3日生まれ(32歳)、185センチ95キロ、右投右打、契約金は30万ドル(約4500万円)年俸55万ドルプラス出来高払い(約8250万円) 球団発表コメント 「この様な機会を頂けたことにとても感謝しています。また、新しいチームメイトに会えることを楽しみにしています。広島が素晴らしい場所だという事と、カープファンがどのく

          カープダイアリー8438話「デビッドソン&マクブルーム去って新外国人ふたり+アカデミー野手3人…誠也の穴埋まらず」(2023年11月16日)