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    カープを1990年以降、雑誌、新聞、放送、インターネットを通じてウオッチングしてきた公式携帯サイト「田辺一球広島魂」(月額283円有料版)という全国カープファン閲覧コラムのnote 版(現在閲覧無料)です。 すでに2000年10月1日から、一日も休むことなく続いています。(要するにもう少しで1万日無休で続くことになります) 既存の媒体が触れない、触れようとしないカープ関連情報が数多く含まれます。 広島を愛するみなさん、全国のカープファンのみなさんのための「コイのダイアリー」です。

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レギュラーシーズン大詰め、は別れの季節、現役生活20年の新井監督が思うこと(2023年9月27日)

広島市民球場跡地の東隣に立つリーガロイヤルホテル広島で、広島ドラゴンフライズの決起集会があった。 湯崎英彦知事、広島市の松井一実市長ら県内首長やクラブに協賛する企業、後援会関係者らおよそ400人が集まる大規模ないベントだ。 ステージから選手や関係者が挨拶する中でサプライズがあった。チームの顔として広く知られるようになった朝山正悟が10月開幕の2023-24シーズン限りでの引退を表明したのである。 「私自身、ここまで長くプレーさせていただくとは本当に思ってもいませんでした

    • 〇1-0ソフトバンク(由宇) 109試合51勝51敗7分け(9月27日)

      ライト大盛 センター宇草 レフト中村奨成 ファースト林 ショート二俣 セカンド韮澤 キャッチャー持丸 サード内田湘大 ピッチャー薮田 六回、三塁打の大盛を置いて宇草のタイムリーで決勝点。ただし打線は4安打止まり。 大盛は3の1、1四球、打率・290 宇草は2の1、1四球、打率・205 中村奨成は3の0、打率・337、盗塁1 林は3の0、打率・240 二俣は3の1、打率・249 韮澤は3の1、打率・297 持丸は3の0、打率・176 内田湘大は3の0、打率・160と自己ワー

      • カープダイアリー第8387話「負けられない140試合目も”新井流”、床田7回2/3、島内1/3からの栗林でスペシャル完封リレー」(2023年9月26日)

        広島市内の最高気温が2日連続で30度を切った。正午過ぎ、マツダスタジアムのグラウンドには半パントレーニング姿の新井監督や小園、矢野、末包ら早出特打メンバーが姿を見せた。 「選手たちの方から練習しようと言ってくる」 新井監督は最初のシーズンでそんなチームを創り上げた。 やらされる練習では意味がない。それぞれがコーチらの声にも耳を傾けながら、自分の課題克服のためにバットを振る。全体練習オフだった前日は、休んでいる間に5年ぶりのCS進出も決まった。力強いスイングが目を引いたの

        • ●4-6ソフトバンク(由宇) 108試合50勝51敗7分け(9月26日)

          センター大盛 レフト宇草 ライト中村奨成 ファースト林 ショート二俣 セカンド韮澤 キャッチャー石原貴規 サード内田湘大 ピッチャー黒原 黒原は3回3安打1死球3三振で降板。毎回走者を背負ってはいいリズムにならない。残り3試合での一軍登板はあるだろうか?次の5投手についても… 行木は1回を投げて適時打と犠飛で2失点。 岡田は1回を投げて3四球2安打1三振で2失点。 新家は1回を投げて2四球1安打で1失点。 松本竜也は2回を投げて2安打無四球1三振で1失点 長谷場は1回を投

        レギュラーシーズン大詰め、は別れの季節、現役生活20年の新井監督が思うこと(2023年9月27日)

        • 〇1-0ソフトバンク(由宇) 109試合51勝51敗7分け(9月27日)

        • カープダイアリー第8387話「負けられない140試合目も”新井流”、床田7回2/3、島内1/3からの栗林でスペシャル完封リレー」(2023年9月26日)

        • ●4-6ソフトバンク(由宇) 108試合50勝51敗7分け(9月26日)

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          9月26日、中日24回戦(マツダスタジアム)18時開始予定・速報(独自)

          野間の長期離脱を想定して、三番にほぼ固定だった小園が9月6日以来の一番でショート、四球を選ばずガンガン行く超攻撃型一番をクライマックス・シリーズでも採用?張り切って早出特打にも参加しました! 二番でセンター上本は続行、二番は短期決戦でもカギになる「このまま上本でいく? 」と前回の当チャンネルで予想してみたがやはり…? 小園を一番に置いたのは三番に復帰即スタメンレフト龍馬だから、今季柵越え3発などなど涌井をめっちゃ打ってます!いい形の復帰戦にしたい 龍馬が戻ってきても四番

          9月26日、中日24回戦(マツダスタジアム)18時開始予定・速報(独自)

          9月26日(マツダスタジアム)18時開始予定の中日24回戦のみどころ

          予告先発は広島が床田(10勝6敗)、中日が涌井(5勝12敗) 9月18日のバンテリンドームナゴヤで根尾を先発させ、延長十一回、カリステのサヨナラ打で勝った中日は逞しさを増したようだ。 20日の神宮球場では5対6、九回サヨナラ負けだったが翌21日は六回に6点を入れて9対8でヤクルトに競り勝った。 23日の横浜スタジアムでは二回に奪った4点を守って、クライマックス・シリーズを目指すDeNAにも1点差で競り勝った。 さらに24日のバンテリンドームナゴヤでは延長12回を戦い阪

          9月26日(マツダスタジアム)18時開始予定の中日24回戦のみどころ

          カープダイアリー第8386話「原巨人、横浜スタジアムで力尽きる…5年ぶりCS進出となった新井監督は広島の空を見上げて新たな闘志」(2023年9月25日)

          3万3271人、3日連続の大入りとなった横浜スタジアムのナイトゲームは、回を追うごとに“痺れる戦い”の度合いが増していった。 1対0、DeNAリードで迎えた八回、巨人の攻撃は一番から。先頭の長野が粘った末の右前打を放つと二死一、二塁までウェンデルケンを攻めたが重信が三振に倒れて最後の反撃機を逸した。 この試合、唯一の打点を叩き出したのはルーキー林で、先発の大貫は七回途中まで自己最多の11三振を奪いながらこの1点を守った。四回には宮崎がプロ初盗塁を決めるという場面もあった。

          カープダイアリー第8386話「原巨人、横浜スタジアムで力尽きる…5年ぶりCS進出となった新井監督は広島の空を見上げて新たな闘志」(2023年9月25日)

          カープダイアリー第8385話「ヤクルト高津監督に今季マツダスタジアム初勝利をプレゼント、10勝到達の小川が残した大切なこと」(2023年9月24日)

          試合前のメンバー交換で新井監督は2度帽子を取って高津監督に挨拶した。帽子を取らない“先輩”には意地もあるだろう。自身の“本拠地”でもあるこのグラウンドで今季1勝も挙げていないのだから… 午後2時スタートの横浜スタジアム、DeNA、巨人の注目の一戦は戸郷の完封ピッチングによりワンサイドゲームになった。その時点で3位DeNAとのゲーム差は2・5に開いた。午後6時試合開始のマツダスタジアム一塁側ベンチには追い風が吹いていた。 日暮れ前のスタンドでは、うちわなどを手に暑さに耐える

          カープダイアリー第8385話「ヤクルト高津監督に今季マツダスタジアム初勝利をプレゼント、10勝到達の小川が残した大切なこと」(2023年9月24日)

          〇11-2オリックス(大阪シティ) 107試合50勝50敗7分け(9月24日)

          センター大盛 ライト中村奨成 レフト龍馬 ファースト林 セカンド二俣 ショート韮澤 DH清水 キャッチャー石原貴規 サード内田湘大 ピッチャー小林 右脇腹コンディション不良で一軍を離脱中の龍馬がおよそ2週間ぶりとなる実戦。四球、二ゴロ、左安打、三ゴロで守備も五回までこなして交代した。 小林は6回4安打無四球。三回に4安打を集められて2点を失ったのは反省材料。前回9月9日のオリックス戦(由宇)は7回5安打4四球4三振で2失点と安定した投球が続く。 二番手の森浦は2回で4つ

          〇11-2オリックス(大阪シティ) 107試合50勝50敗7分け(9月24日)

          9月24日、ヤクルト最終戦(マツダスタジアム)18時開始予定・速報(独自)

          死球受けた秋山がきょうはベンチ外で菊池が一番、きのうゴロ打球が目立った菊池だがもう左手の方も大丈夫なのだろう…5月28日のマツダスタジアムでは小川から先頭打者ホームラン 二番上本は続行、二番は短期決戦でもカギになる、このまま上本でずっといく? 三番ショート小園は固定、きのう左足外展したのが心配だが、テーピングして出続けるつもりだろう、打撃は依然いい感じ 四番堂林も固定、これで10試合連続!菅野の外に逃げるカットボールとスライダーを体を開かず打ったのが大きい。それができれ

          9月24日、ヤクルト最終戦(マツダスタジアム)18時開始予定・速報(独自)

          9月24日(マツダスタジアム)18時開始予定のヤクルト最終戦のみどころ

          予告先発は広島が九里(8勝7敗)、ヤクルトが小川(9勝8敗) 昨夜の神宮球場。阪神に14安打されたヤクルトは、打っては大竹の前に5安打で3対9の完敗に終わった。得点は村上の31号2ランと塩見の8号ソロ。 ヤクルトは借金26となり、最下位中日とは0・5差。セ・リーグでは中日以外、すでに負け越しが決定。552失点、防御率・3・73はリーグワーストで連覇の面影はない。 ホームでは勝率5割だから借金は全部ビジター。中でも11連敗のあとやっと引き分けひとつのマツダスタジアムはまさ

          9月24日(マツダスタジアム)18時開始予定のヤクルト最終戦のみどころ

          カープダイアリー第8384話「菅野粉砕に成功した堂林と末包、新井監督の思いを胸に広島の秋空に向かって打て!」(2023年9月23日)

          午後2時プレーボールの東京ドーム。三塁側、レフトスタンドはカープファンで膨れ上がっていた。公式入場者数は4万1451人。残り8戦全勝の勢いでクライマックス・シリーズ逆転出場を目指す、ジャイアンツファンの声援はさらに大きいものになった。 腕組みした原監督は菅野の第1投目を見つめていた。新井監督は立ち上がって両手を後ろに組み、発熱のアクシデントを乗り越えて中4日で一番に戻ってきた秋山の打席を見守った。 二番には8月中旬の離脱から二軍戦3試合を経て一軍復帰の上本、八番には5日の

          カープダイアリー第8384話「菅野粉砕に成功した堂林と末包、新井監督の思いを胸に広島の秋空に向かって打て!」(2023年9月23日)

          ●5-6xオリックス(奈良佐藤製薬) 106試合49勝50敗7分け(9月23日)

          ライト大盛 DH宇草 ライト中村奨成 ファースト林 セカンド二俣 ショート韮澤 センター久保修 キャッチャー清水叶人 サード内田湘大 ピッチャーコルニエル コルニエルは毎回の5三振、4回4安打2四球1暴投の無失点。一軍で“こう使いたい”という明確な意思が首脳陣側から伝わってこない。 二番手以降は細かい継投。行木はまた1回を3人でぴしゃり。松本竜也は1回1安打無失点。 長谷部銀次は1アウトしか奪えず、四球、中飛、死球、左安打、押し出し四球で交代。救援した一岡も押し出し四球

          ●5-6xオリックス(奈良佐藤製薬) 106試合49勝50敗7分け(9月23日)

          9月23日、巨人最終戦(東京ドーム)14時開始予定・速報(独自)

          一番秋山復活、一番が機能しないとこの先、得点力不足解消されない… 二番は羽月、矢野らでつないできたが、つなぎの真骨頂、上本をここに配置、ポジションレフト 三番ショート小園は固定、残り6試合とクライマックス・シリーズのキーマン 9試合連続で四番堂林!菅野とは今季初対戦 五番キャッチャー坂倉、菅野とは今季2の0、現在430打席、規定の443が見えてきた! 六番ライト末包、野間の復帰までまだ時間があるため、俺の出番はさらに続く。ライトポール際弾浴びた菅野は内角攻めしてくる

          9月23日、巨人最終戦(東京ドーム)14時開始予定・速報(独自)

          9月23日(東京ドーム)14時開始予定の巨人最終戦のみどころ

          予告先発は広島が森下(8勝5敗)、巨人が菅野(4勝7敗) ビジターラストマッチは東京ドームでのデーゲーム。大いに盛り上がりそうだ。 原監督の立場からきょうの試合以降を考えた場合、当然、“全部勝つ”となる。 残り8戦全勝なら現在貯金1の巨人は貯金9。カープも現在貯金は9だが引き分けが多い分、残り6試合3勝3敗で行っても勝率で巨人を上回る。 2位が絶望的な巨人は3位狙いが現実的だ。それとてカープを倒してから“いざあすからの横浜スタジアム3連戦へ”ということになる。 その

          9月23日(東京ドーム)14時開始予定の巨人最終戦のみどころ

          カープダイアリー第8383話「143試合、ラスト6試合で「2位死守」のための痺れるようなステージに立てるのは幸せなこと」(2023年9月22日)

          グラウンドレベルの気温がまた30度超えの夏日になる前に、マツダスタジアムで全体練習が始まった。あすの今季ビジター最終となる巨人戦に備えての移動前だから内容はやや軽め。それでも打撃練習では主力組が快音を響かせ、ノックでは元気な声が飛び交った。 残り6試合となり2位確保へ有利な立場にあることは変わらない。しかしここからは1試合の勝ち負けの重さがまるで違ってくる。バラエティスポーツ番組でよくある「ここからは点数が10倍ゲーム」みたいなものだ。 現実を直視するなら新井監督のレギュ

          カープダイアリー第8383話「143試合、ラスト6試合で「2位死守」のための痺れるようなステージに立てるのは幸せなこと」(2023年9月22日)