続き:格差かくさカクサのパレードはデジタル一揆?

本日の13時時点の格差ニュースは22件でしたw。毎日20件くらいカクサワードが入ってる記事が連発されてるね。

さて、時間軸・世代間の話は一回横においといて、いまいまで格差が拡大し、社会保障的な是正対策も他国に比べると劣ってないどころか、豊富なのに、なんで余計に格差が広がったんだというと、なんでですかw。

トリクルダウンが起きなかったから説。

なんでトリクルダウンが起きなかったかというと・・・

過去30年でOECDに加盟する諸国の大半でトリクルダウンは起こらず、富裕層と貧困層の格差が最大になったということ。

いや、だからなんで?それが知りたいねん~。

で思った。理由書いてないんですよね。となると、そもそもトリクルダウンという思想自体が、ないことなんじゃないか。上辺はため込むばかりで、流さないので、そもそもトリクルダウンなんて起こるわけなかった。たとえば富裕層はたんまりオカネをゲットすると、それを再投資することさらに増やす方向に行くのは自然のなりゆきで、それを消費に回すという方向にはいかない。

じゃあ高度成長期はというと、

労働力が常に不足する状態にあり、新しい人材を雇用するために賃金を引き上げていった。社会全体の労働力が枯渇している中では、高技能者よりも低技能者の数が不足しやすい傾向があり、企業側が低技能者を確保するために重点的に待遇を改善したことで、高技能者と低技能者の所得格差が縮小していったと考えられています。そのような背景もあり、1950年から1960年代の高度経済成長期や1970年代の安定期は「一億総中流の時代」と呼ばれるまでになりました。

つまり、上辺が儲けるために”必要に迫られたため”下層への分配が発生したのか。低技能の不足。あれ、いまもじゃないの?だから外国人なんじゃないの?

てことは下辺民に教育ほどこすことに意味はなくて、低技能のままじゃないとニーズ的に強豪がおおすぎるってことか。なるほ。

となると今って、ビジネスを起こして儲けるというよりは、上辺の人たちは投資の方面で資産増やすことが多いのでは。企業や個人どころか、国だって投資方面に重点置きだしてるありさまだし。

となると今必要なのって、ワカモノ(オカネ少な目)の起業支援でも、社会福祉でもなく、お金持ちの起業支援ということか?それか投資制限とか?

しかしするとタックスヘイブンとかあるでしょ。上辺からとりあげて底辺に分配したら、超絶富裕層はタックスヘイブンへ逃避行ランデブー。しかしこのままでは上辺にたまるばかり。

来週は、底辺に支援したのに、なんで底辺が脱底辺しなかったのかについて調べてみます。非正規雇用の増加は底辺が増えたということで、ニューカマー底辺なわけで、もともとの底辺がサポートされても脱出できなかった理由がしりたいです。

つづく

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