確定申告で資産を守れ!!税金対策!!
さあ久しぶりの投稿となってしまいました。。
皆さんお元気でしょうか?
今日はズバリ『節税』です!
サラリーマンや公務員の方は確定申告しなくても良いことになっていますよね??
しかし、私たちは多くの税金を徴収されています。
今日は自分の資産を守るためにはどのようなことが必要であるか、
『税金』の仕組みを理解していきましょう!!
収入と所得の違いは何か??
私もこれがよくわかりませんでしたね。。。
以下のようになります。
収入は会社からもらう全ての金額の合計です。
いわゆる『額面上の金額』ですね!
額面と手取りは異なることは皆さん理解していただいていると思います。
額面上のお金から保険・年金などが引かれて残った額が『手取り』になります。
所得は保険・税金など控除されたものの結果残ったお金である。
ということが上記の図からわかると思います。
所得税という言葉があるように控除された金額に税金がかかるようになります。
つまり収入税はない
ということになります。
控除された額から金額における税率で算定されたものが所得税
になるということです。
恩恵を受ける控除とは何か
子供がいればお金もかかりますし、病院に行くことでお金もかかることから
人々の生活で環境の違いを公平に反映させるものを『控除』と言います。
代表的なものとして
上記のものが挙げられます。寄付も入っており使途を定めて使うことができるので税金を納めるよりも有効にお金を使ってもらえるメリットがあります。
「お金持ちの人は税金対策のために寄付をしている」
という人がよく居ますが、
私たちの税金もきちんとしたところで使われているかというと疑問が残ります。
富裕層の方たちは使途を定めて寄付をすることが多いため、無駄なお金を払いたくないという感覚の方が強いのかもしれませんね・・・
所得税
所得税は所得が高い人ほど税率が高くなります。
難しいことは考えずに15%〜55%と覚えましょう!
モデルケースで考える
これで収入と所得の違いが分かると思います。
『給与所得控除等』は国税庁のHPにも載っているので気になる人は調べてみてください!!
800万の所得がある人の税率は33%になります。
計算すると約260万になります。ここから控除額を引いた額が所得税額になります!
ここで復習になるのですが、給与所得から引かれる税金のイメージは上記のようになります。
①収入から給与所得控除が引かれます。(税金は引かれない)
②所得から所得控除が引かれるます。(医療費・寄付・配偶者控除など)
→ここでもまだ税金は引かれません。
③それで残っている金額が『課税所得額』となります。
課税所得額ー控除額=所得税
になります。ここで初めて税金が引かれることになります。
社会保障計算のイメージ
このようになっております。
介護や子育てなど人によって異なると思います。
だいたい15〜16%と思っておくと良いでしょう!
上記のように考えると分かりやすいと思います。
社会保険や年金などを引いた額が
可処分所得=手取り
となります!
可処分所得はこのように表すことができます!
住民税に関しては、ふるさと納税などで少なくすることもできますよね!
お金が残る3つの魔法
これまで書いてきたことを図で表すとこのようになります。
ここで操作することができるのはなんだと思いますか??
生活出費のみになります。
その他は国の法律において定められているため不可能になります。
ここで陥りやすい罠として
収入を増やそうと考える人も多くいると思います。
そうするとどうなってしまうのか・・・
収入が増えると税金や社会保険料などが増加してしまうことに繋がり・・・
どれだけ頑張っても報われないことになってしまいます。
控除を上げて手取りを上げる!!
皆さん可処分所得の中から多くの支払いをしていると思います。
これではお金がなくなってしまいます。。。
この生活出費を控除として算出すれば問題ないということになります!
個人事業主の人はわかると思います。
これでも?の人はここからが本題になります。
課税所得出費ということを皆さんご存知でしょうか??
この後説明したいと思います。
100円のコーヒーに必要なお金はいくらになりますか?
私たちは100円のコーヒを買うのに125円の費用がかかっています。
税や社会保障費など多く当てられています。
そうすると残金はもちろん0円になってしまいます。
個人事業主の場合
125円の売り上げがあるとしたら
会議のために100円のコーヒーを購入します。(経費)
125円ー100円=25円(純利益)
この25円に対して税金がかかります。
25円×20%=5円(税金)
残金20円
になっています。
そうすると同じ100円のコーヒーを買っている人でも
残金が20円になっています。
面白いカラクリがここにあります。
自営業の人がなぜ領収書をもらうのはこれで理由がわかると思います。
所得分散
これも面白い仕組みになっています。
家族や彼女に対しても適用されるということで面白いものになっています。
年収1000万の場合、約277万円の所得税になります。
これを所得分散すると・・・
1人あたり107万であり・・・
なんと63万円もの差が出てしまうことになります。
これを40年続けるだけで差額が・・・
2520万も差が出ることになります。
高級車1台購入できる計算になります。
さあ今日はこの辺にしたいと思います!!
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