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失敗して落ち込む人は実は「自信家」だ。

行動の結果って、
成功か失敗かの二択
って思い込んでいる人が
すごく多いのだなと感じる。
 
すべての結果は
長い長い物語の途中。

行く川の流れは絶えずして
しかも、元の水にあらず。

川の形に成功も失敗もない。
ただ、そこにある。
 
伸びてゆく森の木の形に
成功も失敗もない。
ただ、そこにある
「いま現在のカタチ」。

それが「自然」なのだ。
と、自然のそばにると感じる。

 
すぐにうまくいかないとき
「自分はだめな人間だ」と
落ち込む人って、
実はすごい自信家だなと
私は思う。

その人の「前提」が。

だって
「うまく行くはず」だと
思っているわけでしょう?

初めてのバイト
初めての恋愛
初めての結婚
初めての子育て。

なんの滞りもなく
うまくいくのだと
思っているという「前提」がある。

だから、
「失敗」したと落ち込み
「私なんて」と凹める。

うん。やっぱり
すごい自信だよね。


「前提」を
「すべては試行錯誤」
「うまくいくかどうかわからない」
と設定してれば、
すぐに凹むことも
すぐに責め合うことも
ないと思うんです。

試行錯誤しても
うまくいかなのなら
つぎはなにを変えて
チャレンジしてみようか。と。

「自分」の立ち位置を
再考すべきかもしれない。

「自分」の固定観念を
見つめ直すタイミングかもしれない。

目の前をことを変えて
ダメなら
足元を変えてみる。


根本を見直す。


いちいち
「自分はダメ人間」とか
悩んでる暇なんかない。
時間がもったいない。

やれるだけのことを
やってみたら
自分の置かれている状況を
俯瞰してみる
しか
ないと思うのです。


自分の「前提」を疑ってみる。
クリティカルシンキングしてみる。


それをするかどうかで
生きづらさは
いくらでも変えられます。

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