戦争の影響を受けた世代が育てた、戦後育ちの私たちは、おそらく半数以上が「機能不全家庭」と考えるべきでしょう。親のせいというより「時代」のせいで、私たちは病んでいる。そんな話を伝え…
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似たような症状・境遇の人と交流することは必要か
似たような症状・境遇の人との交流すると、救われるのだろうか。
経験上、メリットとデメリットとどちらも振り幅がすごいと感じている。わかり合える? そうだろうか。まず、交流することによるデメリットから。
比較が始まる
例えば、毒親同士。
「私の方が大変だった」
「僕の方がひどい親だった」
と比較が始まる。
例えば、離婚シングルマザー。
「うちの夫なんかもっとひどい」
「うちの義両親なんかこんな
壊されながら育った心は金継ぎした陶器に似ている
「金継ぎ」
という技をご存じでしょうか。
大切な陶器が割れたとき
それを金で繋いで修復する
伝統的な日本の技術です。
金継ぎした食器は
修復してから数ヶ月経たないと
使用できません。
金継ぎした食器は
電子レンジが使えません。
発火するためです。
金継ぎした食器は
食洗機や乾燥機は使えません。
ほかの元気な食器たちと
いっしょに重ねて
収納する時にも注意が必要です。
そんな取り扱い注意
親から毒された人が本当に「暗闇」を攻略する方法
毒親に育てられた。
愛着障害。
アダルトチルドレン。
言い方はなんでもいいのですが、要するに、
「自分は親から好かれていないのだな」
と感じるような言動や態度を、親から取られてきた方について。
ついつい人を疑ってしまう
どうせ自分は愛されないと思ってしまう
この人も攻撃してくるのではないかと用心してしまう
人の粗探しをしてしまう
といったものがあると思うのですが、もう一つ、
5.人の
虐待された人が楽しい人生を生きるためにすべきこと③ 〜負のフィルターを取り外す〜
発達性トラウマを持つ人は、「新しい人間関係」において、相手に対して偏見を持ってみたり、見下そうとしたり、自分を誇示しがちです。
特に、繊細な一面を持ち合わせている人は、自分自身のこの偏見に気づかず、過去の事例を参考にフレームにはめておいて、「私にはわかる」「私には見える」と、わかったふうな分類しようとするのです。
でも、ちょっと待って。
「本当に見えている」「こう感じる」というあなたの感覚、