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無理なく継続できる商品開発プロセスとはどういうものか

赤くて長くて大きな謎の魚がまな板に転がっている。
 
これ、赤ヤガラって魚なんですけどね。
口が長くて、一般の人が見たらなにこれー!つって大騒ぎになるんですよ。子供なんか見たら大喜びですよ。
 
しかしながら魚屋はそれを見向きもしない。なぜなら、うちの店では良く見るから。
   
無理のない商品開発のヒントはこれ、これに尽きる。
  
つまり自社にタネなんていくらでも転がってるってことなんですよ。ただ、僕らは365日魚屋をしているもんだから、当たり前すぎてそれが見えていないだけ。
 
だから自社の中を一度見渡したり、コンサルタントにそういう目で自社を見てもらったり、インターンシップなどの新しい目を入れたりすることで、商品になるものなんていくらでも出てくると思うんす。
 
それをすることで商品開発の継続率を上げる。新しいものに手を出したり、背伸びをして分不相応なことをしてしまい、忙しい割に実入りがないよね、みたいなことにならないように。しっかり継続する商品開発ってこういう地味な所じゃないかなーなんて、ちなみにこの赤ヤガラ、刺身に鍋にしゃぶしゃぶに、煮付けに焼き物になんでも使えます。5980円。いかが。今なら2尾買えば11,500円になんと池澤本店特製のぽん酢がついてきます。お得な定期k

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